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これまでのイベント参加と作ったもの(2025.10現在)

2025.10現在までのイベント参加歴です。
参加実態がわからなかったやつは、申し込んだ事実以外確認ができなかったので不明としています。

コミティア153 (2025.09.07) – Vol.21『21号』発行
コミティア152 (2025.06.01) – Vol.20『20号』発行
コミティア151 (2025.02.16) – Vol.19『ふり』発行
コミティア150 (2024.11.17) – Vol.18『18号』発行
コミティア149 (2024.08.18) – 欠席
コミティア148 (2024.05.26) – 新刊なし
コミティア147 (2024.02.25) – Vol.17『横並びで歩く』発行
コミティア146 (2023.12.03) – Vol.16『卵』発行
コミティア145 (2023.09.03) – Vol.15『「」』発行 サークル名を「2号はもう死んだ!」に変更
コミティア144 (2023.05.05) – 不明
コミティア143 (2023.02.19) – 不明
コミティア142 (2022.11.27) – Vol.14『生きてる記2』発行
コミティア141 (2022.09.04) – Vol.13『コミティア141完全嘘レポ』発行
コミティア137 (2021.09.20) – 不明
コミティア135 (2021.02.21) – 開催中止(COVID-19)
コミティア134 (2020.11.23) – 不明
コミティア132extra (2020.05.17) – 開催中止(COVID-19)
コミティア131 (2020.02.09) – 不明
九州コミティア3 (2019.12.01) – 新刊なし
コミティア130 (2019.11.24) – 不明
コミティア129 (2019.08.25) – 不明
コミティア127 (2019.02.17) – 不明
コミックマーケット95 (2018.12.31) – 新刊なし
コミティア126 (2018.11.25) – 不明
コミティア125 (2018.08.19) – Vol.12『生きてる記』発行
コミックマーケット94 (2018.08.12) – Vol.11『みっちりみちる』発行(アイドルマスター シンデレラガールズ二次創作)
コミティア124 – 不明
コミティア123 (2018.02.11) – Vol.10『創作ごっこ』発行
コミックマーケット93 (2017.12.31) – Vol.9『便秘のうんこ』発行
コミティア122 (2017.11.23) – 新刊なし、『大合同だよ金田さん~ニャロメロンもいっしょ~』(金田合同製作委員会)4P寄稿
九州コミティア1 (2017.09.15) – Vol.8『シスターエンブラザー』発行
コミティア121 (2017.08.20) – Vol.7『休眠』発行
コミティア114 (2015.11.15) – Vol.6『シスターエンブラザー』発行
コミティア113 (2015.08.30) – Vol.5『さわやか電波』発行
コミティア110 (2014.11.23) – 新刊なし、『のっぺら!3』(わくせいバルカン)4P寄稿 (R-18)
北海道コミティア1 (2014.11.09) – Vol.4『ニセコいる』発行
コミティア109 (2014.08.31) – Vol.3『第P次接近遭遇』発行
コミティア108 (2014.05.05) – Vol.2『海の藻屑』発行
コミティア107 (2014.02.02) – Vol.1『ニセゾーVol.1 準備号』発行、『のっぺら!2』(わくせいバルカン)4P寄稿 (R-18)

0928雑感 TGS2025に行った

9月28日、TOKYO GAME SHOW 2025に行った。幕張メッセにて。

27日に都市伝説解体センターをクリアした。
作中の最大の仕掛けには正直早いうちから多少検討がついていたものの、どうやってそこに持っていくのかがわからず、ドキドキして楽しめた。
音楽がかなり気分を盛り上げてくれてよかった。とくに念視モードの音楽が不穏でいい。

で、とうの27日はTGSの一般公開一日目だったのだけど、クリア直後に、都市伝説解体センターのTGS限定ポストカードをノベルティで配布していると集英社ゲームズ公式アカウントで見た。それが都市伝説解体センターをクリアしたプレイヤーに刺さるイラストだったので、自分も急に欲しくなってしまった。そこであわてて27日中にチケットを購入し、28日の一般公開2日目に行ったわけだ。

目当てのポストカードは危なげなく入手した。それだけで帰るのもなんなので一通り見て回ったが、基本的に試遊したかったり見たかったりするお目当てはないものだから、ぼんやりと最新ゲームを眺めながらノベルティをもらい歩くという感じで2時間弱ほど過ごして帰った。
初めて聞く大型タイトルっぽいアズールプロミリアとか運命のトリガーとかは、課金ゲーなんだろうか?あと、前から名前を聞いているアークナイツエンドフィールドってやつはアークナイツのなんなんだろうか。

中にはLTKというやつのショーゲームがあり、名前を知っているだとk4senとかSHAKAを生で見ることができた。LTKについてはLOLの大会だとLOL好きの同僚から聞いていたので、たまたま出くわした偶然を面白く思った。でも多分本戦とは関係ない、大会プレイヤーで遊ぶエキシビションなんだろうなと思う。

帰りには幕張のタコベルでチキンブリトーを食べた。タコベルに来るたびチキンブリトーを頼む。おいしいから、食べたことのない人がいたら食べてみてほしい。
ポテトとドリンクバーのセットにしてみたけれど、それよりチキンブリトー単品を2本頼んだ方が満足感が高いなと思った。

そんな感じで早めに帰宅。親が上京してきていたので、その後は親との時間を作った。おわり。

250918雑感

昨日、ブルーアーカイブのメインストーリーVol.6が更新された。
エデン条約編の後、アリウスのストーリーということもあり期待と不安が大きかったけれど、前半を読んだ感じはおおっと目を引くシーンも随所にありつつ、全体としてはまずまずと言った印象(ネタバレ配慮)。

そもそもブルーアーカイブは昨年のisakusan離脱以後、シナリオ面での不安が付きまとっていた。シナリオ班のトップみたいな役職だったからというのもあるし、isakusanがメインライターだったシナリオの評価が高いのもあった。そしてその中で最も評価が高くブルアカの代表作なのが、メインストーリーVol.3のエデン条約編だ。
結局その後、isakusan離脱後の作品と見られるストーリー群の出来がそれ以前と遜色なく出来が良かったので、特別isakusan個人のファンというわけでもなければ、現状のブルーアーカイブのシナリオに(isakusan離脱を理由とした)不安を抱く人はほぼいなくなったと思う。
しかしアリウスはエデン条約編において特別な存在であり、加えてそのまま課題を解決されず長い間ある種ほったらかしにされていた存在でもあった。isakusan時代のシナリオにはこうした先々へ投げっぱなしになった要素が多いけれど、その中でも最も大きなものの一つだろう。最近のブルアカはこうしたisakusan時代の投げっぱなしの遺産を丁寧に拾い上げて処理している印象が強い。
とにかくそんなアリウスのその後を、スクワッド以外の生徒まで絡めてどう描くのか、期待と不安の割合は50/50といったところだった。

個人的にはisakusanのストーリーと言われるものでかなり楽しめたのはエデン条約編とアビドス3章で、アビドス1・2章は正直かなりつまらなかったし(アニメ化の際ここが避けられなかったのはブルアカの不幸だろう)、最終編もたまに盛り上がりつつも全体的にはイマイチ乗れなかったところがある。自分はめちゃくちゃ楽しめたけれど、アビドス3章が酷評され気味なのもよく聞く話だ。最終編との絡みからかシナリオ原案みたいな立ち位置だったパヴァーヌ2章ではリオの扱いに賛否両論が生じた(個人的にはそこまで気にならなかったけれど)。こうして見ると、isakusan作品も神聖視されるほど安定しているわけでもない。
最近のメインストーリーだと百花繚乱編とデカグラマトン編が挙げられる。個人的にデカグラマトン編はまずまずな感じだが、百花繚乱のとくに2章はブルアカでも一番を争うくらいに好きだった。アビドス3章に並ぶ(自分の中ではエデン条約よりアビドス3章の方が好き)。

Vol.6の1章後半が今から楽しみだ。あと1回で終わらないかもしれないけど。

別の話。Twitterで脚本家の人が叩かれていた。以下の記事がきっかけになったものだ。

『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性” – KAI-YOU
https://kai-you.net/article/93374

実は炎上を知る前にたまたまこの記事を読んでいた。率直に言って何も感じなかった。真新しいこともおかしなことも特に書いておらず、挙げられた作品と仕事ぶりの記述を見て、ただ実力と良識のある誠実な脚本家なんだなと思っただけだ。
ぼざろは自分もBDと原作漫画を全部買ったくらいドハマリしたし、前橋ウィッチーズもアニメ好きがよく話題にして楽しんでいるのを見かけたし、虎に翼もかなり話題になっていた。Twitterで見る限りだけど。どれも評判が良かったと認識している。
なので炎上していると聞いた時はちょっと信じられなかった。

まあこういうことは自分の認識が全てなので、叩かれてるのは随分理不尽なことだし可哀想だなと思う。
自分にとってはなんら真新しくない普通で当然の話だが、それが許せなくてたまらない、どうにかして吉田恵里香を社会的に抹殺したい、という思想の強い人が一定数いるのだろう。

仮にもしこれでぼざろ2期の脚本家から吉田恵里香が降りてしまったら、自分はこのバッシングの影響だと思ってしまうだろう。ぼざろ1期の出来は完璧だったので、そういう意味でも吉田恵里香が降りたら2期への期待感がかなり削がれてしまう。既に監督も変わっているので。完璧だった1期から監督と脚本も変わりました、じゃ不安にならない方がおかしいだろう。
そうならないように祈る。