2023年10月
ブルアカらいぶ!学園都市へようこそ!SPを観た

最近つらいことがしばしばあり、この週は体力的にかなりしんどい予定が連日あったのでくじけそうになった。特に木曜金曜はしんどかった。
でも金曜夜にブルアカらいぶがあるという一点で何とか頑張って乗り越えることができた。

いざ見てみると、あれ……なんかいつもより……テンションが上がらない……。今週これのために頑張って……これ?という感覚に襲われてしまい、若干虚無感すら感じる始末。
出演陣のテンションはいつもとあんまり変わらないし、新情報は盛りだくさんだし、一体どこにテンションの上がらない要素が……。

と白々しく書いてみたものの、理由は分かりきっている。コラボ情報だ。こらぼに
まず、前提として、ブルアカにコラボは求めていない。というか大概のソシャゲでコラボはいらないと思っている。俺はお前をプレイするのに金と時間を使っているのであって、他のコンテンツにではない。お前だけでいい。
もちろん例外はある。大々的に盛り上がるお祭りイベントみたくなるならそれでもいいし、頻繁にコラボを行うソシャゲはもうそういうものとして諦めているが、ブルアカはそうではない。
そしてこれも他のゲームでも同様だけれど、大概のケースでコラボは復刻しない。ブルアカでも初音ミクという前例がある。つまりコラボ限定キャラなんてものが出てきたらその入手に全リソースを突っ込む他なくなる(人によるとは思うけれど自分はそうだ)。
なのでコラボ発表があるという前情報の時点でかなり憂鬱ではあった。

一方でコラボ予想大喜利でファンが盛り上がる側面もあり、自分もどんなコラボがいいか少しは考えていた。
そしてボカロコラボ(ということはプロセカあたりか)しかないと考えた。なぜか。初音ミクの復刻だ。コラボ復刻を前例にしてしまえば、後のコラボも過度に悲観的にならずに済む(だからといって後のコラボも復刻するかなんてわからないのだけど、まあ希望は持てる)。
世界観的にも、初音ミクが一応受け入れられている以上、他のボカロも後に続けるわけで、悪影響は薄いと言える。
ちなみにボカロやプロセカのことは全く知らない。ボカロ曲も全く通ってきていないので全く愛着がない。それでもボカロ(プロセカ)コラボがいいなと思った。コラボで喜べるとしたらそこ(初音ミク復刻)しかない。例え初音ミクが弱いとしても。

そして蓋を開けてみるとコラボタイトルは、とある科学の超電磁砲Tだった。コラボ予想最有力候補のひとつだったので、特に意外性はなかったと言える。生放送タイトルでも学園都市を強調しているし、正直ブルアカを始める前から、ブルアカはとあるシリーズに影響を受けているんだろうなと思っていた。学園都市というワードしか知らなかったけれど。だから順当なコラボ先だ。
しかし初音ミク復刻ではないという時点でもうダメだ。希望がない。どうせこの超電磁砲コラボも復刻はしないんでしょう?と思ってしまう。

そしてガチャ限定キャラが2人。復刻しないからどちらも引かないといけない。キツイ。一天井でイケるだろうか。
おまけに性能が(少なくとも)そこそこいい。まあ初音ミクみたいに弱くされてもコラボの意味あるのかという感じだけれど、復刻しない限定キャラの性能がそこそこいいのも困る。ブルアカはゲームデザイン的にどんなキャラも特定コンテンツで必須級になれる可能性が(だけは)ある。そしてブルアカには意外とスコアランキングや対戦などPvP要素が多い。そこが復刻不可限定キャラで差がついてしまうようなことになると、インフレ以外で対処ができず、ちょっとまずい。まあ自分はPvPにやる気がないのでいいけれど。
この辺、コラボ先をイメージした衣装の恒常キャラ、とかにはできなかったのだろうか。まあ、それはそれで盛り上がらない気もする。

ついでにコラボストーリーが異世界ワープで、なぜかコラボキャラにヘイローと破壊耐性がついている。キヴォトスの世界観設定的に明かされてない部分がコラボキャラに後付けで付与されている(ちなみにキヴォトスでは破壊耐性はそのへんの犬ですら持っていると思われる)。
ブルアカは未開示の設定のミステリアスさでファンを惹きつけている面も大きいと思うのだけど、なんとそこにコラボストーリーで切り込んでしまう可能性が高い。マジかよ。少なくとも自分は望んでなかった。
そして最も重要なことは、コラボストーリーもまた復刻しないだろうということだ。あってなきが如しなストーリーであれば許せるのだけど、多少なりとも設定の掘り下げがあるとなると復刻不可は後追いにはキツイ。まあ自分は後追いではないからいいのだけど……。
このあたりは実際にコラボストーリーを読んでみないとなんとも言えないところではあるけれど、虚無ならがっかりだし、良作でも復刻しないのは……となってしまう。

あとはまあ、自分がとあるシリーズをほとんど知らないというのもある。オレンジ主体のビジュアルは何回も見たことがあるし、美琴と佐天はキャラ名を聞いたことがある。秋葉原かどこかのオタク向け飲料自販機でも見かけた覚えがある。あと内容は学園都市の話だ。そのくらいしか知らない。なのでテンションが上がる要素が1ミリもない。
とはいえこれは知ってるコンテンツでもあんまり嬉しくないと思う。この手のソシャゲコラボで満足いくコラボになることは稀で、大概は虚無コラボになる。
別にとあるが嫌いなわけではないので、機会があれば観てみるのも悪くないかとは思っているけれど、ブルアカ内ではちょっと……面白そうではないかな……。

というわけで、コラボ情報自体が全然嬉しくないし興味も持てないということになるのだけど、これに生放送の結構な尺を使ったわけで、もうその間に自分はすっかり虚無と不安でヒエヒエ。
自分は普通のブルアカ内キャラだけのイベスト、イベントキャラが見たかった。けっこうな開発リソースがコラボに割かれただろうことを考えると、そのために普通のイベント1本分以上の要素が無くなったわけだ。悲しみ。
この辺はせめてコラボストーリーが良くて手のひらを返せたら……と思うのだけど、どのみち復刻は望めないし、生放送中の気分の話なので、後でどうなったとしてもこの時悲しい気持ちだったのはなかったことにできない。

まあゲーム内ではメインストーリー更新と愛用品緩和があったのは盛り上がったし、ゲーム外ではフェスに漫画、あと個人的にはプロテインもちょっと嬉しかった。プロテインシェイカーが欲しい。でも2024年3月以降発送なんだよな……。プロテイン習慣自体はすぐに始めたいから、先にシェイカー買うともうそれでいいやってなりそう。

まあ何にせよ先週を生きる支えになってくれたのは間違いないので、結果がどうであれ、ありがたい話ではあった。来月もらいぶやって新総力戦の先行プレイ見せてくれ。無いかな。

COMITIA146に申し込みました

コミティア146に申し込みました。
今回も抽選はないようなので、書類不備等なければ大丈夫だと思います。

前回の145は久々にきちんと(コピ本ではありましたが)本を出せて収穫のあった回でしたが、Twitterで告知してなくてちょっとアレだったようなので、145で出した本は146にも持っていこうかと思います。2,3部くらい。
コピ本は基本的にその時限りで何度も刷らないんですが、まあアレだったので例外ということで。
あとまあ、データは持っていく(というか既刊コピ本もほとんど一つのUSBメモリに入れてる)ので、最悪現地で刷ることもできなくはないですね。頒布物がなくなったら選択肢に入ります。145でも現地で刷り増ししましたし。

146では参加についてTwitter投稿もしようかなと思いますが、それも当日になってからですかね。それほど今のTwitterは自分にとって心理的ハードルが高いんです。これはイーロンのせいじゃありませんよ。
でも145ので思った以上にTwitterしか見られていないんだなと思いました。ウーン、見られてる場所で告知する合理性と見られてる場所でやりたくない心理が……。

146で出すものについてですが、真っ白です。145の時に作った漫画案がいくつかあるんですが、どれも今の自分では形にできないので。それで諦めてる案が山ほどあります。
とりあえず何描くかはまだ考えています。漫画にならないかもしれませんが、まずは漫画の方向性で。