コミックマーケット106に行った。
以前に一度夏コミに一般参加した時の記憶では正午過ぎにゆったり入れた気がしたので、事前に午後入場リストバンドを購入し、午後入場開始が12時半のところ、12時過ぎくらいに着く感じで外出。

到着するととにかく延々異常に長い列に並んで、今どこへ向かっているのかもわからないくらい紆余曲折を経て進まされる。
この最中に目当てのサークルは全て完売しており、まあ想定の範囲内ではあったので、現地での出会いに期待といった切り替えはできたものの、それにしても目当てが無くなったままどこに向かっているのかも分からない列をのろのろと進むのは非常に退屈でかなり苦痛だった。
この体験ひとつで、一般参加するにしても今後二度と午後入場はするまいと気持ちが固まった。苦痛に耐えるにしてもせめて希望を持ちたい。

入場後はほぼブルアカのエリアのみを周った。さすがに一大ジャンルなので、ブルアカだけでも満足感があった。
しかし二次創作となると、一見して作家のオリジナリティが原作のパワーで散らされて見えづらいなとも思った。そのためどれも似たように見えてパッとしない。その分、オリジナリティを上に立たせてる作家が際立って見えるのだけど。

あとまあ思ったこととしては、ポスターの背景は明るい方が視認性は高いなと思った。