些細で個人的な話。
映画を観た時はここにメモがてら感想のようなものを書くことにしている。
その時、何かの参考になるかなと思って、星で五段階評価みたいなのをつけている。評価というか、自分がどれくらい楽しめたか、みたいな意味合いだ。★★☆☆☆なら最低限楽しめた、★★★★☆ならかなり楽しめた、くらい。
映画によっては感想がツッコミだらけになることがあり、パッと見で自分がその映画を貶しまくってて全然楽しめなかったように見えることに気づいたので、補足として付け始めたという経緯がある。

なんだけど、どうもこれもわかりにくく誤解を生むという気がしていた。
まず、上記の例だと、星2が最低限楽しめた判定とは読み取りづらい。つまらなかったんじゃないのという印象を受ける。個人的には、つまらなかったのを細分化する意味がないと思っているのでそういう判定にしたのだけど、自分の中だけでわかっていても仕方がない。星3が最低限楽しめた判定になるのも違うと思うし。
次に、どのくらい楽しめたかがそもそも自分の中で判断が難しい。書いたあとでなんか納得がいかなかったりするし、前に観たあの映画は星3なのにこの映画が星4なのはなんか違うなあ、なんてことも起こる。かと言って相対評価で星をつけ始めるとそれも趣旨とズレる。

というわけで、次から意味を変えることにした。楽しめた度ではなくて、オススメ度にする。
他人にどれだけオススメしたいかという指標にすることで、星2があまりオススメできないくらいの意味になり、本来の五段階の直観的な意味になってわかりやすい。
そして単に自分が面白く感じたという情報ではなく、なぜオススメできる(できない)か?という説明をすることで、映画を観ていない人にとってより有意義な情報になるかもしれない。まあ、ここの文章をどれだけの人が読むのかと考えたら無意味かもしれないけれど。あと、そんなに書く元気がないということもありえる。

次はビートルジュース ビートルジュースの感想を書く。もう観てから10日以上経ったので、詳しくは書けないと思うけど。