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250615 映画を観た たべっ子どうぶつ THE MOVIE

たべっ子どうぶつ THE MOVIEを観た。6月15日、立川シネマシティにて。

オススメ度★★★☆☆

全体的に自分はターゲットじゃない感じを受けたけれど、面白かった。
ホロリと涙が流れたのは涙腺が弱まっているせいか。
他社のお菓子も登場するのがうれしいところ。ポリンキー、売上上がってるだろうな。

世界観がパッと見グローバルなわりに、合掌して「いただきます」など、話のベースが日本文化っぽいのが気になった。ただ、登場するのは日本のお菓子がほとんどなので、登場人物もみんな日本人なのかもしれない。

どうやら主役のライオン役はジャニーズのアイドルらしいが、全然違和感がなかったので、良かったと思う。
ネコのキャラは擬人化したらオタクに受けそうだなと思った。

250614 映画を見た サブスタンス

サブスタンスを観た。6月14日、立川シネマシティにて、字幕版、極上音響上映。

オススメ度★★☆☆☆

面白かった!
面白かったけど、イヤすぎ!グロくてキモくて痛そうで、展開もイヤなので、人にオススメはできないかな!といった感じ。
観たあとの夕飯今食べながらこれ書いてるけど、メシがまずくなる映画!ちなみにセブンイレブンのたまごかけご飯おにぎりを食べている。
映画の中で出てくる食い物も食い方も全部めちゃめちゃ気持ち悪い映し方で気持ち悪い音をつけられていた。
オススメ度星1でも良かったけど、でも面白かったからなあということで。

自分はこういうジャンル(ホラーでいいのかなこれ?)に不慣れなので、けっこう面食らった!
美醜や老いの話は恐怖と結びつくとグロに接続するから苦手……。
テーマ的にはたくさんの要素があって、ルッキズムや家父長制(その内面化)、ジェンダー、老い、親子、高齢者と若年者、セルフケア、とかがパッと思いつくかなと思うけれども、そうした社会性を持っていながら娯楽性の高い作品に仕上がっていたと思う。
ただ、こういう感じの扱い方でいいのか?と思うところもあった。

イヤなだけでなくけっこう笑えるというか、笑っていいのかわからないけどなんか滑稽さを感じて面白い、みたいなシーンもけっこうあった印象で、まあ、BGMで面白くしているところもあったと思う。
あとは切ないシーンもけっこうあったりして。

250611雑感

林原めぐみさんの件から、排外主義などに陥る前に何を伝えたら防げるのかということをうっすら考えた。
これは比喩表現だけれど、隣人を愛することを理解できれば、そうそう道を誤ることもない、誤っても修正可能だと思う。
しかし、隣人を愛せと言う前に隣人も人間であるということから教えるべき世界かもしれない。
あるいはそれ以前に、隣人が現に隣にいるということからだろうか?

被害者意識だけはいっちょ前のくせして、自分は社会から「排除」される側ではないと無邪気に信じて隣人を殴っている人々がいる。(比喩)
そういった状況で何ができるのだろう。せめて殴るのをやめろと言ったところで彼らはやめない。むしろ殴られているのは自分たちだと、よってたかって相手を殴りながら言ってのける始末だ。
沈黙せず加害者に正当な批判をするのは当然ではあるけれど、被害者へも何らかのメッセージを送る必要があるだろうとは思う。ここは排他社会だというメッセージだけを送ってはいけない。

最近ソシャゲのログインが疎かになっているけど、ソシャゲにログインしない生活めちゃくちゃ楽。鬱がひどくてもうソシャゲにログインするの限界。でも学マスのイベントやらないと……。