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241206雑感

電車のホームにだけ置いてある自販機でだけ売っている、acureとかいうブランドの信州そば茶が好きでよく買って飲んでいる。
頼むから駅の外でも売って欲しいのだけど、会社を見ると株式会社JR東日本クロスステーションという、コンビニのNEWDAYSと同じ会社なので、JR東日本系の場所にしか置けないのだろうか。惜しい。
ほぼ毎日買って飲んでいるので、信州そば茶の飲みすぎでそばアレルギーにならないかと心配している。
信州そば茶 | 商品紹介 | acure<アキュア>

一方で、ペットボトル飲料を購入するのをやめようかなと思ってもいる。けっこう値が張るし毎日たくさん買っている。
そば茶が160円で、コンビニのお茶108円を2本。それを平日毎日買っているので、適当に20日で計算すれば、7,520円になる。今初めて計算してみたけどかなりかかってるな……。
で、職場に給水器があるので、水で済ませられればそれが浮くわけだ。
そんなわけで、思い立った時がちょうどAmazonブラックフライデーでもあったので、水筒を買ってみた。象印マホービンのSM-VA72-AM。720mlでセールなのはミントブルーしか無かったのでミントブルー。子供っぽい色な気もするけれど。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 水筒 シームレスせん 大容量 720ml ワンタッチ ステンレスマグ ミントブルー ふたとパッキンが一体化 お手入れ簡単 洗う点数3点のみ SM-VA72-AM ※アフィリエイトではない
これもYouTuberが紹介しているのを見かけて購入した。え、影響されやすすぎる……。厳密にはオススメしているのはYouTuber本人ではなく、YouTuberのリスナーの一人なのだけど。該当動画は以下。
Amazonブラックフライデー最終回!実用性MAX!今まで買って良かったもの悪かったもの [アマゾンセール][超猫拳]
保冷性能も高そうだし、洗いやすそうで、飲み口もついていて、いいんじゃなかろうか。モノに問題がなければ、あとはそれを使う自分自身の問題だ。きちんと根気強く使えるのかなあ……。

明治の梅干しupがうまい。歯ごたえのあるハードグミで、梅干しとあってシソの風味もある。
あとは特に言うこともないのだけど。最近食べ過ぎなので逆に買うのやめようかな。
人気のハード食感で梅干し味を存分に味わえるグミが登場!「梅干しアップ」11月19日 新発売/全国 | 2024年 | プレスリリース・お知らせ | 株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

韓国の戒厳令騒ぎについて、大統領自身が陰謀論を本気で信じていたらしく、それに基づいて戒厳令を出したのでは、という話になってきているようだ。ひえ〜。
アメリカといい、どこの国もデマ・陰謀論に振り回されて大変だ。日本も全く他人事ではない。
信用できる情報を選ぶのは大切だが、信用したい情報を選んでも意味はないどころか有害だ。「実はこうだったんだよ!」みたいな情報にも気をつけたい。まあ、基本的には、扇情的なものに警戒しておくのがいいと思う。

デレステ10周年記念ライブにあたって発売された、190人アイドル全員のグッズ。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT STAGE 10th ANNIVERSARY TOUR 事前販売 | ASOBI STORE
まあ、そりゃ買う。グッズが潤沢なアイドルならともかく、グッズ供給のほとんどない大原みちるの場合、少々のグッズならノータイムで購入する。
しかしそれでも1万円近くかかる。本当にしんどい。半分近くはトレーディングブロマイドセットのせいで、トレーディング商法は本当に悪。

「どうすればよかったか?」を観に行きたいのだけど、東京だとポレポレ東中野とヒューマントラストシネマ有楽町しかやっていない。
思い立ったが吉日とばかりに明日観に行こうかと思ったけれど、舞台挨拶のせいかもともとの話題性か、すべて満席。ううん。
平日に休みをとって観に行くのがいいか……。
基本的にミーハーなので、みんなが注目しがちな映画を観に行きがちで、結果席が埋まっているということがしばしばある。
ちなみに、自分が映画を観ようかなと思う際、最近のだいたいの情報源はYoutuberの動画である。毎月初めにおまけの夜がやっている新作映画紹介をあてにしているところが大きい。12月の映画紹介は以下。
今年最後!12月新作映画まとめ紹介!「推しの子」「はたらく細胞」「モアナ2」「ライオンキング:ムファサ」【おまけの夜】
今月観に行く映画は、どうすればよかったか?の他は、クレイヴン・ザ・ハンターはマーベルSSUへの義理みたいな気持ちで観に行こうと思っている。あと、年末年始にソニック3を観に行きたいので、ソニック1、2を履修しておこうと思う。
今月の注目作は、動画のタイトルにもあるように、推しの子、はたらく細胞、モアナ2、ムファサとかなのだろう。ミーハーな割にそっちにはあまり食指が動かない。あまり漫画原作邦画とかディズニー作品にはピンとこないことが多い。それでも、みんなが盛んに話題にしていたり、「これは見ておくべきですよ!」みたいな煽り方を複数人にやられたら、つい観に行ってしまうと思う。
どうすればよかったか?はそういった感じではなくて、シンプルに題材がめちゃくちゃ関心のツボにヒットしたので、厳密にはミーハーとは違うのかもしれないけれど、実際劇場は満員御礼になっているあたり、みんなが気になるものを当然自分も気になっているだけに過ぎない気がする。なのでまあ、ミーハーを自称してもさして間違いではないと思う。

今日だけで二回、PCがフリーズして強制で電源を落とした。
別に何か重い作業をしていたわけではない。Youtube(天音かなたのメンシ配信)をつけながら、これを書いていただけだ。ブラウザのタブは、まあ、十数個開いている。
なんというか、いきなりパチッとフリーズするわけではなくて、どこかが動作しなくなって、全体が重くなって、そしてフリーズする、という感じ。フリーズというよりは激烈に重くなっているということかもしれない。操作できないのだから同じことだけれども。ちなみにマウスカーソルは操作できる。
液タブはフィルムを貼ってから使いたいので(フィルムが届くのは日曜予定)、今日とかはクリスタを開いてお絵描きなどしていないのだけど、実際フィルムを貼って使い倒そうとしてみたときに、ばしばしフリーズするとなったら、悲しい。実際前のコミティアの原稿作業の時は、1~数時間で壊れていたので、そうなってしまうとつらい。買い直すお金もなければ部品をどうにかする知識もない。ううん。

241205雑感

最近、Twitterとかに書き込むよりここでダラダラ言葉を書き殴ることの方が多くなった。見ればわかると思うけど。
リチウムを増やした影響でちょっと行動様式が変化したのかもしれない。実際リチウムを増やしてから若干ではあるが、気分が良くなったというか持ち上がったような体感がある。
公衆の面前より自分の家の方が安心するみたいなものだろうか。一応ここも公衆の面前なのだけど。

最近はWith Greenというサラダボウル専門店に時折行っている。野菜が食えるから。
自分は好き嫌いが多いのでカスタムサラダをもっぱら頼むのだけど、Mサイズでスープとセットにして約1500円。安くはないけれど、自宅で考えなしに野菜のサラダをやるよりも、美味しく野菜が摂取できる。時々はレタスをもさもさ食べておきたくなることもあるのだ。
Mサイズでも量が結構あるので、満腹になるかはともかく、満足感があって良い。自分は満腹中枢がイカれているのでその辺の感覚はわからないが、ほぼ野菜だけで1食済ませられるなら、健康にもいい。タンパク質は別途取りたくなるかもしれないけれど。
あと、サラダなので、提供がマクドナルド並に早い。待つストレスがないのもいいところだ。

Cintiq pro 22が届いた。スタンドとセットで。
店頭で見た時の印象よりかなりスタンドの印象がデカい。重い。疲れた。ネジ穴が一本、ずれてしまったのか最後までうまくはまらなかったが、強引にねじ込んだ。
完成させてみると、うちには27インチのモニターがあるので、相対的に22は小さく見える。これでうちのモニター環境はFHDの21.5インチ、WQHDの27インチ、4Kの21.5インチ、バラバラなマルチディスプレイでもうめちゃくちゃ。27インチのモニターを液タブの上に配置したいのだけど、モニターアームの高さが足りず、下の端1/9くらいが液タブに隠れてしまう。まあいかたない。
当初の予定通り、スタンドで液タブをほぼ縦にして最大まで持ち上げて使うことにした。デスクと椅子は自分の姿勢に適切な高さに設定しているのだけど、その設定だと液タブを最大まで持ち上げてもまだ若干低いまである。まあ、電動昇降デスクなので、描く時だけデスクを上げればいいのかもしれない。
スタンドを最大まで上げると意外にもキーボードが液タブの下に収まるので、よほど液タブを机の端ギリギリに配置しない限りは、キーボードを出し入れできる。Cintiq pro 22と27に取り付け可能な拡張テーブル6,380円というものがあり、Wacom公式の想定としてはそれにキーボードを乗せるという用途があるらしいので、スタンドを最大まで上げない場合はそれが必要になるかもしれない。
とりあえず動作の確認をしてみた。
まず、タッチ操作については、Wacomの高度なジェスチャは全てオフに。クリスタの設定で、「指でツールを使用」をオフ。
基本的にタッチ操作の基本は、二本指タップでUndo、三本指タップでRedo。クリスタでもデフォでそう設定されている。ただWacomの高度なジェスチャで三本指タップに何かが設定されていると(デフォルトでRadial menu)、三本指タップの時に追加でそれも起動してしまう(店頭展示はだいたいこの状態)。なのでデフォの状態だと、RedoとRadial menuが同時に起こる。勘違いしそうなのが(つーかしたのが)、Wacomの高度なジェスチャの三本指タップにRedoを設定してしまうと、クリスタのRedoと合わせてRedo二連発になる。なので、特に高度な使い方をする目的がなければ、誤作動を防止するのも含めて、高度なジェスチャは全てオフにした方がいい。
あと、特に意味はないような気もするのだけど、手持ちのIntuos proと併用できるかも試してみた。併用できた。ブランドストアでも確認済だったけれど、プロペン2で両方操作できる。Intuosのマッピング設定をCintiqに設定すれば、一応Cintiqの画面でIntuos操作ができる。まあ他のWacomの液タブと板タブの組み合わせでも全く同じだと思うので、液タブで描いてて手が邪魔だなと思ったら板タブに切り替えるとかもできる。意味あるかなあそれ。
21.5インチの4Kについては、液タブとして使う距離であっても、やっぱり解像度が高すぎる。アイコンとか文字とかメニューとか、目視したりクリックしたりするのが面倒だ。もちろんそういう用途で買ったわけではないので全く問題はないのだけど、他に通常用途で4Kモニタを買うとしたら、27インチでも小さいような気がするなと思った。別に4Kモニタだからといって4Kで表示しなければならないわけでもないのだけど、せっかくだからフルサイズ表示したいよね。せっかくだから。
ところで、液タブは届いたわけだけれど、フィルムがまだ届いていない。Wacom公式でセット売りしている、サンワサプライのWacom Cintiq Pro 22用ペーパーライク反射防止フィルム(LCD-WCP22P)をAmazonで購入したのだけど、ブラックフライデーのせいか、配送が遅い。というか、思ったよりCintiqの届くのが早かった。
店頭で展示してあるものにはフィルムは貼っていないのだと思うし、個人的にも別に店頭展示くらいの摩擦さえあればペーパーライクの描き心地が欲しいということは全くないし、1Kルームのほぼ真ん中で使っていても別にライトの反射はそれほど気にならないのだけど、なにしろクソ高い買い物なので、お祈り程度に画面を保護したいという気持ちが強い。レビューを見ると、このフィルムは芯がゴリゴリ削れるらしい……。そうなると昔使ってたようなステンレス替え芯とか欲しいところではあるのだけど、使うと今度は画面がゴリゴリ削れそうな気がしてそれもなんか怖い。昔はそれほど考えずに使ってたけど。
なんにしても、フィルムが届くまで本格的な使用は控えておこうと思う。

先日の戒厳令騒ぎに絡んで、韓国をバカにする日本人Twitterアカウントが多数存在するようだ。悲しいというか、情けないというか、恥ずかしい話だ。
史上稀に見る愚かなリーダーをトップに据えてしまったのは確かに結果的に見ればきついところではあるが(アメリカだってトランプ再選してるし、ままならない)、韓国の民主主義や、戒厳令を解除するべく動いた韓国の国民、議員、あと国民に手を出さなかった軍人や警察、それらの良識と自律的決断を称賛こそすれ、そのいずれかに粗を探してコケにしてやろうなんてことは考えもしなかった。(まあ、もちろんそうでない国民や議員、軍人なども多くいただろうが)
今回の出来事は韓国において民主主義が国民の多くに根付いていることの証左だと思う。法的に定められていることも大事だが、国民一人一人の中に根付いていることが何より大事なことだ。
同じことが(例えば緊急事態条項が憲法に盛り込まれたあとの)日本で起これば、いくらかの活動家や野党勢力の一部以外は誰もが消極的に現状を追認し、国全体が独裁者の言いなりになることが容易に想像できる。残念ながら日本には民主主義は根付いていない。政治家が汚いとかどうとか以前に国民の意識の中に民主主義がない。民主主義を自分で勝ち取った歴史がなく、真剣に考えたこともなく、数年に一度の選挙の度に一筆書いたり書かなかったりするだけで満足し、民主主義に基づいて抵抗する人々を異分子だと蔑視しながら安全地帯で生きてきて、そんな自分を否定もしたくないからだ。自分にも刺さる話ではあるけれど。
結局、そういうところが一部の日本人に出てしまっているのかもしれない。韓国を、あるいは抵抗する人々を、蔑視しないと気が済まないのだ。それで自尊心を保っているから。人によっては娯楽感覚ですらあるだろう。
別に韓国が理想の国だとは全く、まーったく思わないし、今回奇跡的にいい形で収まったと言っても、今回のことが禍根となって色々と困難な時代を迎えるだろうとは思う。
でも今回のことで日本人が韓国をバカにできる道理は、自分にはないように思われる。もし腐したくなっているのだとしたら、それはまあ、やっぱり、平和ボケってやつなんじゃないですかね……。

映画を観た リターナー 4Kデジタルリマスター

リターナーを観た。12月4日、TOHOシネマズ立川立飛にて。4Kデジタルリマスター版。

リターナーは見たことがないのでこれが初見。漫画家の窓口基さんが3日にツイートしているのを見てなぜだか無性に気になったので翌日即鑑賞。なにしろ上映期間は5日までなのだ。

(旧作なのでネタバレ配慮はなし)

見た結果は、面白かった。
ちょっと全体的に演技が微妙な感じがあったり、宇宙人がETだったり、一部劇伴が(感動系のやつ)ちょっと変だったり、弱ったダグラの扱いがかなり雑だったり、粗を探せば無限に出てきそうな気もするけど、総合的にはエンタメとして楽しめたので良かった。

4Kリマスターの効果も、まああったんじゃないだろうか。こういうのはよくわからないのだけど、少なくとも、この映画は解像度からして粗くて古いな〜!みたいなことは感じなかった。
この辺は元々この作品が単色の画作りを多用していたのもあるかもしれない。リマスターしても残る粗さみたいなものがあったのかもしれないが、色相が統一されている画面だと色が馴染んでいい感じのノイズに見える。

ただ、事前にチラッと見たあらすじでミヤモトの異名が「リターナー」だと知っていたので、逆にその異名について全く作中で触れられなかったのが驚いた。これじゃ単なる裏設定だよ。ミヤモトがリターナーだという前置きがあってこそラストのミリのリターンするが効いてくるんじゃないのか。
映画だけを見ると、ミヤモトはなんだかよくわからん裏稼業の人間ということしか伝わってこなかった。

擬態宇宙船が格好よかった。戦争中ならまだしも、2002年の段階でボーイングに擬態する意味は全く分からないが、ボーイングがガシャガシャと変形する姿は良かった。

溝口のものが特に印象的だったのだけど、キャラによって使用する銃が違い、都度都度強調してくれるので、銃もキャラクターの一部という感じがあってよかった。この辺のセンスはコミックな感じ。

全体的に演技が微妙だったのだけど、溝口のキャラクターはそれも含めてなんだか独特の空気を纏っていて面白かった。