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コミケ体臭対策を考える

今週末はコミケらしいですね。
午後当日券販売的なのがあるらしいので、フラッと見に行こうか考えています(ビッグサイトまで行くのはかなりキツイけど)。でも台風も近づいているんだよなあ。

それはさておき、コミケの度に言われるのが、臭いという問題。
コロナ前の夏コミにサークル参加した時は別に臭いは気にならなかったのですが、一般参加側で人混みの中にいると距離が近く気になるのかもしれません。
自分も常日頃から体臭対策は万全というわけではないのですが、何となく自分が気にすることを書いてみます。

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シークレット・インベージョンを観た

シークレット・インベージョンがこの前の水曜日で最終回だった。せっかく見たので簡単に感想を書く。

端的に言うと面白くはなかった。いや、楽しめたのだけど、楽しめた作品の中ではかなり下の方、という感じ。
これはもう自分が悪いのかもしれないけれど、まず前提として、MCUがユニバースとして進行しているストーリーがそもそも面白くないのである。今作で言えば地球にいるスクラル人をどうするかという部分だ。
それぞれの作品はそれぞれの主人公にドラマが用意されていてそれが軸になっているからカバーできているのだけど、どうもMCUはドラマとなると話の軸がとっ散らかるというか。
例えばアントマン新作はあまりパッとしなかったけれども、スコットの親子愛を強調するシーンはやはりグッと掴まれるところがあった。それは作品のストーリーや演出が明確にそこに力を入れているからだ。
シークレット・インベージョンではニック・フューリーが中心となるはずなのだけれど、このキャラのどこにドラマの焦点を当てているのか最後までわからないまま終わった。

アクションシーンやCGはまあMCUドラマ品質というか頑張りましたね……という感じではあるのだけど、それが面白さにつながっているかと言うと微妙なのが残念。
最終回のバトルなんかは特にアクションもCGも大きな見せ場のひとつだったと思うのだけど、ストーリー上の違和感で全く集中できなかった。
あと、スクラル人がやはりどうしても特殊メイクをした人間にしか見えず、(実際はCGなのかもしれないが)そのアナログな作り物感がどうにも浮いていてキツかった。

以下ネタバレ。

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2023年上半期観た映画ランキング

今年はいつにも増して映画をたくさん見ているようなそうでもないような気がするので、一年が過ぎるのを待たずに上半期公開映画でランキングを作ってみることにした。
前回の2022年ランキングと同様、一応順位付けはしているけれどランキングに入ってるものは基本的にどれも楽しめた。今回だと1位はちょっと別格なのだけど、どれもあまりに甲乙つけがたくて同順位が多発してしまった。
予告編でわかる程度の内容は含むけれど、ネタバレなしで説明するので映画に興味が出たら観てみてね。

まずはどの映画をいつ見たか。
2月
アントマン&ワスプ クアントマニア
BTS: Yet To Come in Cinemas
3月
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
シン・仮面ライダー
シャザム!神々の怒り
5月
マッシブ・タレント
ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り
なのに、千輝くんが甘すぎる。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME:3
名探偵コナン 黒鉄の魚影
聖闘士星矢 The Beginning
6月
ザ・フラッシュ
怪物
リバー、流れないでよ
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

5月がやばい。映画館行きすぎ。
待望の作品と言うよりその場のノリで観に行った作品が多く、何故か足が軽かった。現実逃避のために映画館に行くことを目的化していたような気がする。
基本的にはアメコミ映画とエブエブ、シンカメ、マリオあたりは待望作だったのだけど、その他はちょっと興味あるし今昼過ぎだから映画観に行っちゃおくらいのノリで観に行った気がする。あと誘われたやつ。
以下ランキング。同順位は鑑賞順。

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