シークレット・インベージョンがこの前の水曜日で最終回だった。せっかく見たので簡単に感想を書く。
端的に言うと面白くはなかった。いや、楽しめたのだけど、楽しめた作品の中ではかなり下の方、という感じ。
これはもう自分が悪いのかもしれないけれど、まず前提として、MCUがユニバースとして進行しているストーリーがそもそも面白くないのである。今作で言えば地球にいるスクラル人をどうするかという部分だ。
それぞれの作品はそれぞれの主人公にドラマが用意されていてそれが軸になっているからカバーできているのだけど、どうもMCUはドラマとなると話の軸がとっ散らかるというか。
例えばアントマン新作はあまりパッとしなかったけれども、スコットの親子愛を強調するシーンはやはりグッと掴まれるところがあった。それは作品のストーリーや演出が明確にそこに力を入れているからだ。
シークレット・インベージョンではニック・フューリーが中心となるはずなのだけれど、このキャラのどこにドラマの焦点を当てているのか最後までわからないまま終わった。
アクションシーンやCGはまあMCUドラマ品質というか頑張りましたね……という感じではあるのだけど、それが面白さにつながっているかと言うと微妙なのが残念。
最終回のバトルなんかは特にアクションもCGも大きな見せ場のひとつだったと思うのだけど、ストーリー上の違和感で全く集中できなかった。
あと、スクラル人がやはりどうしても特殊メイクをした人間にしか見えず、(実際はCGなのかもしれないが)そのアナログな作り物感がどうにも浮いていてキツかった。
以下ネタバレ。