トランスフォーマーONEを観た。10月12日、立川シネマシティ、吹替版。

オススメ度★★★☆☆

面白かった。映画選びで迷うならこれ選んどけば無難。
めちゃくちゃ面白かったというわけでも自分に刺さったというわけでもないんだけども、この手のやつに期待するものが過不足なく詰まっていて無難に楽しめる。話運びも上手で飽きずにテンポよく観ることができる。CGアニメとしての映像のクオリティというか見栄えもすごい。
トランスフォーマーが全然わからなくても序盤で説明のある用語を把握できればなんとかイケる。えーと、プライム、エネルゴン、コグ、マトリクス、クインテット星人(間違い)……もう忘れつつあるけど。とにかくイケたんだよ!

過去のトランスフォーマー映画もわりと観たこと自体はあるんだけど、なんというか、よく知らんロボたちがよく知らん関係性でよく知らん戦いをしている!という感じだった。
そこのところこの映画は、よく知らんロボたちのよく知らん関係性をスタートから説明してくれるオリジン映画なので、初めて話についていけた感があった。

そう言えば主役二人の名前、最終的にオプティマス・プライムとメガトロンになることの印象が強く、劇中ほとんどの間、この二人なんて名前だっけ……何回聞いても覚えられないな……と思いながら見ていた。
このあたり、吹替版だから聞き取りづらくて良くなかったのかもしれない。自分には目で見れる字幕が合うのかも。