2024年12月
241213雑感

今日は休みを取り、映画→ハンバーガー→ビールというゴキゲンな休日を過ごした。

映画は、どうすればよかったか?を観た。
感想は別途書いたのだけど、鑑賞中にスマホをつけてて着信音が鳴ってる観客や、少し喋ったりする観客がいて、ちょっと気になった。
こういう映画は映画好きが来る気がするけれど、映画好きほど実はマナーが悪い説を聞いたことがあるが本当だろうか。映画という場が好きなほどマナーが悪くなる?アニメや特撮映画でマナーが悪い傾向があるのもそれらのファンが好きなジャンルだから?
今回のどうすればよかったか?がそうだったかはともかく、自分たちのテリトリーだと思うと行儀は悪くなるのかもしれない。複数人で連れ立ったオタクが自分たちしか意識に入らなくなり特に行儀が悪くなるのはよくあること。

どうすればよかったか?を見たあと、新宿のシェイクシャックへ。マイタケバーガーが食べたくて行った。
思ったよりパティが、牛ミンチを形も整えずベタっと潰して焼いただけ、という感じで少し面食らった。個人店含め色々ハンバーガー屋で食べてきたけれど、一番大雑把な見た目と味をしていた。
味は想像通り美味しかった。キノコと大葉の味・食感がとてもいい。キノコを最大限楽しみたかったので肉はシングルにしたが、正解だったと思う。
ついでにルートビアがあったのも嬉しかった。昔は自宅の近場の店で飲めたのだけど、いつの間にかドクターペッパーにすり替わっていたので、残念だったところだ。数年ぶりに飲むルートビアはやはり美味しかった。ドクターペッパーも美味いけど、どちらも違う。近場の店の方はなぜルートビアをドクペに……。

その後、ベルギービールウィークエンドに行った。新宿。
自分はクラフトビールを飲むのを趣味としている(けど肝臓を労わって月に一、二度しかお酒を飲まない)のだけど、その始まりは大学時代、札幌の麦酒亭で飲んだベルギービールだった。大学の研究室の同期二人を誘って行ったのを覚えている。
その時に飲んだのが、アプリコット(杏子)のランビック。薄い色の背景に黄色い杏子のイラストが描かれているやや簡素なラベルだった。時期によってラベルが違うのかもしれないが、おそらくシャポーのアプリコットだったと思う。これが自分にとって常識外れの美味しさで、それ以来輸入ビールを酒屋で時折買うようになった。
その後クラフトビールにハマった同期に誘われて、アメリカ西海岸系のクラフトビールに出会い、現在に至る。
ベルギービールとは数年単位でご無沙汰だったのだけど、上述の同期に誘われてベルギービールウィークエンドに行ってみたというわけだ。なので結構楽しみにしていた。同期とも会えるし。
事前のチェックでは、残念ながら杏子のランビックはなかったが、桃のランビックがあったので、まあ、杏子も桃も似たようなもんかと思い(?)、とりあえずそれは飲むことにした。

まずはリンデマンス ピーチ。リンデマンス。
甘々できちんとランビック由来の酸味もあってとても美味しかった。満足感ではこの日一番だったかもしれない。やはり杏子と桃は似たようなもん……?
次はテットゥ・ド・モール・X-mas。デュ・ボック。
カラメル感のあるベタベタでモルティな甘みがグワッときて美味しい。リコリスの効果もあるだろうか。それでいて香りはヒューガルデンホワイトのような爽やかさで、コリアンダーの効果だろうか。不思議な感じのビール。8.1%と少し高め。
バリスタ・チョコレート・クォード。ヴァン・ホンセブロック。
チョコ不使用でチョコレートケーキの味がばっちりする。甘くてお菓子感があり11%の度数を感じさせない。
次に新宿BEER BOMBに場所を変えて。
パーフェクトシトラギャラクシー。Crak。
めちゃくちゃオーソドックスでクセがなくフルーティーで美味しいヘイジーIPA。
さらに六本木Brewdogに場所を変えて。
Geddit。One Drop Brewing。
ストロベリーベースにホワイトチョコの後味香る酸っぱいスムージーサワー。美味しかったけど、個人的にはホワイトチョコが若干雑味っぽく感じたかも。
Grind。Brewdog。
カラメル感のある甘みがあり、コーヒー風味のスタウト。
と、こんな感じで6杯、ビールをいただいて帰った。

正直なところ最近かなりお酒に弱いので、度数の高いビール含めて6杯はかなり危ういなと思ったのだけど、吐き気に襲われることもなく無事に家に帰りつき、二日酔いもなかった。吐き気に襲われなかったのはおそらく水をあまり飲まなかったおかげで、過去に失敗した時は水分補給という名目で水を飲んでいた。二日酔いがなかったのは肝臓の調子が良かったか、前後にハイチオールCを飲んだからだろうか。

241213映画を観た どうすればよかったか?

どうすればよかったか?を見た。12月13日、ポレポレ東中野にて。

オススメ度★★★★★

実は非常に身近な題材であり、是非とも色んな人に観てもらいたいから星5にしたいところなのだけど、人によってはこの題材に悪い意味で興味がなかったり、あまり好ましくない感想を抱きかねないかなと思うので、人を選びそうなので、星4かな……と思ったけど、やっぱり星5で。

子供の頃から精神病には関心があり、現在は自分が精神科にかかっていることもあり(双極性障害だが)、今作の題材は気になっていた。
一人の人間の人生と尊厳、統合失調症の一例とその介護の様子、家族の在り方、そういったものが記録され映し出されて、考えさせられる。
考えさせられる、という言い方は嫌いなのだけど、統合失調症は決して珍しい病気ではなく誰でも発症するリスクがあり、それを抜きにしても本作で紹介される家族と姉の人生、そして提示される「どうすればよかったか?」の普遍的な問いを思うと、やはり考えさせられるという表現が適切かもしれない。

あと、いざ見てみると「あれ、こういう人街中でよく見かけるな」と思うかもしれない。人を不用意に統合失調症と決めつけるのは危険だが、意外と身近に統合失調症患者とその家族はいるのだと、本作を見て感じることができれば、それはいい事だと思う。

以下ネタバレあり。

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241212雑感

なんかTwitterで数年前水準のダサい生成AI画像とかAI大喜利テキストみたいなのが流れてくるな〜と思っていたら、どうやらGrok(Twitter備えつけの生成AI)に無料版が出たらしい。
別に遊び方は自由だけどつまらない使い方をしているな、と見ていて思うけれど、Grokだとその程度しかできないという話かもしれない。ちょっと前のGrokの広告で、創造性を解放しようとか言って翼の生えた空飛ぶ犬とか空飛ぶ猫のしょうもない画像をお出ししていたことがあったし。それが……クリエイティブなんですか!?
以前にも書いたとおり自分は生成AIにはChatGPTまで含めて反対の立場なので、みんなが無邪気に生成AIで遊んでいるのは大変嘆かわしいと思いはすれど、所詮はみんなその程度の認識なのだというのは常々感じている。要するに良くも悪くも大して考えていないのである。それでいて自分だけは無謬の立場を維持しようとする人も多く、そういう人は無邪気な生成AI推進者よりタチが悪い。何のトピックでも、特定の立場を取ろうとしない人ほど自分は無謬だと思って人を侮蔑しがちであり、生成AIの話題においても、そういう侮蔑を(裏で)言う人は結構見てきた。
関係ないが、自分の主治医の一人は初期からのゴリゴリの生成AI推進者で本も複数出している。別に悪意があるタイプの人ではなく、シンプルに技術推進にはしゃいでいるタイプなので、無邪気だなあと思って見ており、立場が違うからと言って嫌いなわけでもない。むしろ人間的には好きな方だ。自分は生成AI自体に根本的に埋め込まれた悪意ある仕組み(と言ってしまおう)と、それを悪意を持って悪用する人が嫌いなのであって、推進の立場だからと言って誰彼構わず嫌いなわけではない。もちろん、生成AI自体が、というのはあるので、多少複雑な気持ちもあるのだけど。
Grok遊びについて、今の段階では法律的にも倫理的にも問題がないと判断される範囲で遊んでいて、そこを批判するのはおかしい、という(おそらくAI推進者ではない人の)発言をどこかで見かけたのだけど、これは単なる現状追認に過ぎない。そもそも批判する人は生成AIが法律的にも倫理的にも問題がないと言われる(本当に問題ないかは置いといてそう主張する人々がいる)現状を問題視しているのであって、その立場から批判するのは当然だと思われる。批判される筋合いがない、と反論したいなら、現状では問題がない範囲、ではなくて、今後も明らかに問題がない範囲、と言う必要があるだろう。これがAI推進者ならそう言えるはずだ(そもそも、批判される筋合いがない、とは言わない可能性も高いが)。
どこにも与しない無謬の立場を崩したくなくて、自分が間違っている可能性を現状の仕組みに押し付けようとするから、こういう現状追認の理屈を使うことになる。Twitterには生成AIの話題に限らず、こういう理屈で話す人が多い。過程はどうあれ現状はこうなのだから現状に文句を言うな、でももし現状が変わったらしれっとそっちに合わせるね、ということだ。であればどんな暴力的なプロセスと結果であっても、既成事実を作ってさえしまえば無条件で肯定されることになる。こんな馬鹿らしいことはないのだが、それが有効な意見として受け入れられるのが最近の風潮だ。
あわせて生成AI推進については、まさに何でもいいから実績作りと既成事実化を慌てて進めて現状追認させようとしているように見える。そうすれば生成AIの諸問題には物理的に対処しきれないからいっそ無視してまるっと受け入れましょう、ということになるからだし、現にそうなっている。
というわけで、みんなが無邪気にGrok遊びしてるのを見かけてゲンナリしたという話と、たまたま見かけたGrok遊び批判への反論が現状追認すぎてゲンナリしたという話だった。

アイギスのガチャ不具合の補填で、エッグハント10連ガチャチケが10枚もらえて、さらに追加で神聖結晶が50個もらえた。来週には追加でブラック確定チケットなどが来るはずだ。
特にエッグハント召喚に欲しいキャラはいないというか、全部持っているはずなので、来週の追加配布を待って盛大にチケットを使うのが楽しいだろう。
クリスマス召喚については、石があるだけで回して、20連目でルチア、40連目でセーラが引けたのだけど、ラピスが好きなので石があるだけ追うことにする。70連……コーネリア(所持済み)!がーん、しかしこれで打ち止め……。
とならずに我慢できず課金してラピスを引いてしまった。
課金してしまったことへの自己嫌悪。これは、自分の自制心にとって、アイギスが最大の敵な気がする……。他のゲームは我慢できるのだけどなぜアイギスは……いや、ラピスだからか……?なんにせよマジで良くない。

241211雑感

https://x.com/Aigis1000/status/1866679549255172562
アイギス〜!!!えっぐ!!!
クリスマス限定にラピスとルチアとセーラとかいう、アイギスの看板キャラ2人並べたガチの布陣、邪神だねえ!!!ルチアをラピスとセットにするのもわかってる!
今までの自分なら石をいくら投じてでも全員取りに行ってたところだけれど、これからの自分は違う!ということで、ある分の石だけ回して、あとは涙を飲んで見送りということに……。無い袖は振れないんや……。でも黒のどちらかとルチアは欲しいところ……(高望みしてる)。
これで正月は何が来るのか怖いっす……その次の月はバレンタイン、その次の月はエッグハント……これに英傑とか帝国も混ざってくる……うう……。

アイギスと言えば、今ここまでの文章は仕事の休み時間に書いているのだけど(最近のこういう日記は一日かけて移動時間など暇な時間に書き足している)、帰宅したらアイギスと学マスをプレイしなければならない。
アイギスの今のイベントをまだやっていないので、明日のメンテまでにやらなければならないのと、学マスの今のイベントをやっていないので、明日の期限までにやらなければならない。学マスは時間がかかるので、帰宅してから寝るまでずっとやらないと多分間に合わない。
毎度の事ながら、なぜこうも後回しにしてしまうのか。本来ゲームなんか楽しくてやるはずだから、真っ先にやってもおかしくないはず。
でもわかっている。これらのゲームが面白くないわけではないけど、自分には「気が向いた時に」やれることの方が大事なのだ。それはソシャゲでなく買い切り型のゲームでも変わらない。この前復習のために買った逆転検事をそのまま積んでしまっているし。面白いのは知っているけど。

はま寿司の漬けとろびんちょうが好きだ。柔らかくてスジの主張も薄くて味がおいしい。漬けまぐろより断然漬けとろびんちょう。
今日は別件で近くまで来て、ついふらっと引き寄せられてしまった。漬けとろびんちょうを十貫は食べただろうか。もう寿司はこれだけでもいい。
ついでにアスパラの天ぷらとかれんこんの天ぷらも美味しかった。なんだか最近アスパラもれんこんも食べたい気分だったので。

静電気が出てきた。エスカレーターで手すりを掴んでいると、金属部分と指先がピリピリ反応して痛む。本格的に冬が来たということだ。
静電気といえば、コピー機とかについている静電気除去マット、あれの効果を心から信じたことが一度もない。本当にあれで静電気が除去できるのか?
あと、PCの内部をいじる時に静電気は天敵と言われたり、そんなに気にしなくても大丈夫と言われたり、どっちなんだろう。そこがめちゃくちゃ怖くてPCをいじることから逃げ続けているのだけど。
静電気を食らったのでとりあえず書き始めてみたものの、静電気で思いつく話はこれくらいだ。

読み直してみると冒頭のアイギスのガチャ更新に対する反応が異常で笑える。テンション上がってるのが文章にもろに出ている。上述のとおりこの文章は時間が空いた時に細切れに書き足しているので、平常テンションに戻ってから読むとギャップを感じてしまう。
しかしガチャ更新、それも期間限定、というのは、新しいのを出すから回せというひどい搾取の宣告に等しいのだけど、それでこんなに肯定的に喜べるユーザーがいるのだから、ソシャゲ、ガチャというのはボロい商売である。
そんなことを書いていると、どうやらマクドナルドからグラブルコラボらしきお知らせが出たらしい。前回のいわゆるマック古戦場は報酬の豪華さもあって楽しかった。ただハンバーガーを食うだけなのだけど。これもよく考えると盛り上がる理由がよくわからない。
子供の頃(といっても中高生〜大学生のどこかの時点だったと思うけれど)、例えばクリスマスとか、あるいは小さな地域のイベントだったりで、みんなが楽しそうに盛り上がるのが理解できない時期があった。多分それと似たような話なのだろう。自分は楽しめる方が人生が豊かになると思うので、楽しめるところでは楽しんでおきたい。ただし財布の紐は固めに締めておいた方がいい……。

自分は人工甘味料がわりと好きで、中でも推しはスクラロースだ。人工甘味料の中では一番味が自然というか、甘さがネットリしてない気がする(あくまで人工甘味料の中では)。
なので、最近新しくプロテインを買うために色々探しているのだけど、優先的に人工甘味料使用のものを探している。味がある方が好きなので。
なぜかというと、人工甘味料は「それ以外と比べて」特別人体に悪影響を与えるとは考えていないからだ。それ以外というのは、砂糖だとか、天然甘味料だとか、それに限らずその他たくさんの食品のことだ。全ての食物・飲料には知られているものから知られていないものまで多少の害があるもので、それを日々処理しながら体は動いている。
例えば健康上の問題を気にして人工甘味料を避けて砂糖入りを選ぶのでは全然意味がない。当たり前だけれど。味で選ぶならわかる。同じことがほかの食品、添加物にも言える。
天然(低カロリー)甘味料についても、そもそも甘味料に限らず、人工は危険、天然なら安心という考え方はやめるべきだし、めちゃくちゃ研究されまくって害があるのないのと言われている人工甘味料と比べれば、むしろ研究が足りていないようにも思われる。個人的には、人工と天然という区別に意味がないと思っているので、天然甘味料にも同じくらい厳しい目線が注がれるべきでは?とも思っている。
(ちなみに、そもそも食品と健康に関する研究というもの自体ほとんどは眉唾で見るべきものだと考えている)
人工と天然の区別に意味がないなら天然の低カロリー甘味料でもいいのでは?と言われると確かにその通りなのだけど、単に人工甘味料と比べて広く使われていなかったり高かったりするのと、天然甘味料は甘さが控えめな気がする。特に(例えばスクラロースと比べて)甘みが弱いというわけでもないと思うので、天然甘味料は甘さ控えめな味になるよう(あるいは高いからケチって)使用量を抑えられがちなのだろうか。そこのところに味の面での不信感があって、天然甘味料使用製品を積極的に選ばない理由になっている。
余談だが、コーラを飲むと歯がキシキシするのは自分だけだろうか。これがコーラゼロだとキシキシしない。不思議だけれど、砂糖と人工甘味料の差なのだろうか。加えてこぼしてもベタつかないし、カロリーがないし、人工甘味料の甘さに抵抗もないし、で基本的にコーラを買う時はゼロだ。ちなみに、コーラで歯は溶けることがあるらしいけれど、これは糖分がどうとかいう話ではなくて、酸味料によるpH低下のせいらしい。なのでコーラゼロでも変わらない。

以上を書いてしばらくして、なんとかアイギスと学マスのイベントを終わらせた。日付も変わってしまった……。
アイギスのイベントが大総力戦形式で編成が面倒かつ一戦が長めで思ったより重かった。イベント任務のために繰り返し編成を変えて挑まなければならないし。大総力戦の編成の作りにくさは少しどうにかならないだろうか。
学マスのイベントも、手持ちで最大ボーナスなのが白線リーリヤだったのでそれでマスターを周回したのだけど、SPレッスンを失敗することが多くて参った。白線リーリヤでマスターやるの初めてだけどこんなに難しいの?夢へのライフログをいい感じに起動させないとパーフェクトがままならない。ライフログを暴発させないようにかつ力尽きないように体力と元気を管理しつつ、幸せのおまじないとか幸せな時間とかの強化前時点で一度に好印象を盛れるカードを使っていき、終盤に表現の基本とかでライフログ起動させる流れが上手くいかないと、好印象が全然貯まらない。はー難しい。とはいえさすがにマスターなのでレッスンボロボロでも安定してSランクは取れる。プロだと全然届かなかったのにマスターだともはや前提。はー。
ついでにいつの間にか石が10連分貯まっていたので、泣きの一回で10連回したら、クリスマス咲季が引けた。よ、良かった……。

241210雑感

スマホ(Pixel 6 pro)の画面が消えた。
電源はついている。物理ボタンも効く。スクショをすれば本来映っているはずの画面が保存される。でも画面は真っ暗で、タッチも効かない。
仕方がないので、電源ボタンとボリュームアップボタンを同時押しして再起動する。これでまた画面が映るようになる。
この前のコミティアの時(11月17日)にも同じことが起こった。あの時はビッグサイトに到着したばかりで不具合が起こった上、再起動方法など知らなかったから焦りに焦って、無茶苦茶しているうちにたまたま再起動できた。二度あることは三度ある。このような不具合はこれまで全くなかったので、経年劣化だろうか。しかしソフトウェア部分の問題な気もする。最近入れたアプリといえばNintendo Musicくらいなのだけれど……。
とにかく、画面が映らず操作もできなくなるというのはかなり致命的で、もしこれで物理ボタンも効かなくなっていたらと思うと寒気がする。壊れた場合の備えが必要だ。連絡先のバックアップなど。
余談だが、実はスマホ自体はもう一台持っている。LG G8X ThinQ。今となっては全く使っていないけれど。なので、スマホが壊れても一時的に対応はできる。本当はG8X ThinQは処分したいのだけど、面倒でそのままになっている。ちなみにこのスマホの一番の欠点は、ケースに入れた状態だと充電端子がマグネット式になることだ。これが致命的で普段使いから排除された。枕元に置いてるとふとしたことで外れるし、充電しながらスマホを使うということがほとんどできないに等しい。かといっていちいち充電の度にケースから外すのも面倒くさい。
スマホ故障の最大の備えは買い換えることだ。次に買うならGalaxyの最上位(Ultra)、と以前も書いたけれど、さすがに高すぎるし、そろそろ最新モデルが発表されるのではないか。よけいに高くなりそう。そもそも今だとUltraでないGalaxy S24さえハイエンドスマホの部類なのでは?
短期間に高額出費を重ねるのはかなりしんどいところだけれど、スマホはライフライン。かつ何個も持たない以上はあまり妥協もしたくない。悩ましい。

白髪がヤバイ。
家の洗面台の鏡で見る分にはそこまで気にならなかったのだけど、ふとエレベーターの鏡で眺めると、自分で思ってたより3倍以上あるように見える。まだまだまばらというイメージだったのだけど、年寄りに見えるレベルで白髪だらけ。
白髪はストレスで増えるというけれど、多分自分の場合は純然たる遺伝だろう。父は早いうちから白髪が多くて、黒髪と渾然一体となって頭が灰色になっていた。銀髪といえば聞こえがいいかもしれないけど。黒髪って本質的には限りなく黒に近い茶色のはずなのに、白髪と混じると灰色になるのはなんか不思議。

241209雑感

そろそろ寒くなってきたので、上着を中綿ダウンジャケットにした。胴体部分がダウンで袖が中綿というやつ。
前にユニクロのホワイトマウンテニアリングコラボで出たやつを買ったのだけど、今はユニクロのインラインで同様のやつを売っているらしいと聞いた。コラボの仕様をインラインに取り入れていくという流れがあるのだろうか。
なんか、今年は12月に入っても秋かと思うくらい暖かかったので、ワンチャンこのまま秋服仕様でイケるかと思ったのだけど、無理だった。日中は暖かいんだけどね。

昨日、近所のちょっとしたイベントに行くのを忘れていたことに今気づいた。
地域のイベントで、見所は色々あるのだけど、近所のレストランの寄り合いが出してるフード出店がけっこういいので、一人で食べに行くだけでも楽しめる。
どこのイベントかについては、特にインターネットで本名とか住んでいる地域を隠しているわけではないので(調べれば出てくる)書いてしまってもいいのだけど、あえて大っぴらに書くというのもどうかとも思うので、一応伏せておく。
四半期に一回くらいのペースでやってほしいのだけど、たしか年一のイベントなはずだ。
ちょっと楽しみにしていたので残念。まあ、液タブのフィルムに悪戦苦闘して疲れ果てていたので、しかたない。

学マスの最推しは花海咲季、次に広、その他……くらいなのだけど、今日はクリスマス衣装ガシャで咲季が排出される更新日だ。早速無料10連と貯めてた無料石で計30連引き、無事に何も出ず敗北した。
ソシャゲの課金は色々考えるところではあるけれど、最近色々と出費してしまいもはや懐に余裕がない。なので、基本的に天井が狙えないガチャは回さないことにしている(無料天井という話ではない)。今やっているソシャゲで具体的に言うと、ブルアカとグラブル、ガークリだ。ブルアカはガチャは普通だし限定が多いが石の配布量と天井の高さが優しめなので、無理なく天井を狙える。グラブルはガチャが渋すぎて回す意味がない(ついでに天井も高い)。ガークリはガチャも天井も優しく、復刻もあるので、無理なく焦らず天井を狙える。
その他にやっているものだと、アイギスはガチャは渋くないが天井システムがないし、対魔忍RPGも渋くはないが天井が高く感じるので、その2者は欲しいのが来た時に石があるだけ回すスタイルでやっている。両者とも選択チケの類があるし、必ず引きたいみたいなキャラもそういないので、そこまで必死にならなくてもいい。特にアイギスは原神とかのようなガチャ回数の引き継ぎがあるので、だいたいいつ回してもいい気楽さがある。対魔忍RPGにも気は長いが交換システムがあるので、すり抜けが必ずしも無駄にはならない。微々たるものだけど。
学マスが困りものだ。石の配布量がかなり渋い。ガシャも普通。限定衣装ガシャを含めると推しキャラの追加頻度が高く(キャラ数が少ないので)、石の要求量が多い。とても天井は狙えないし、追加の度に毎回推しキャラを狙えるはずもない。天井は狙わずあるだけ回すスタイルも、こういう状況だと余程運が良くないとただ無闇に石を浪費しているだけ。
無料石を貯めるのも気が遠すぎて逃す魚が多すぎるし、課金するにしても推し追加の頻度が高すぎて課金額がえぐい事になるし、引けなかった場合のフォローが全然ない。引くのは地獄、引かなかったとて石は貯まらない。こういうのが一番困る。
他のソシャゲは懐とも相談していい感じの付き合い方が見えたのだけど、学マスだけはわからん、という話。

パンジーを見かけて思い出したのだけど、子供の頃、パンジー恐怖症だった。あの模様が、なんだか、憤怒の形相でこちらをにらんでいるように見えて怖かった。軽減された今もその名残で、パンジーを見るとなんだか微妙な気持ちになる。
もっと深刻なものだと、自分は蝶恐怖症でもある。これも大人になって軽減されたとはいえ、かなり恐怖感が強い。モンシロチョウくらいなら、うわっ!と逃げはするものの近寄られる程度は大丈夫。しかしある程度以上の大きさになるともう半径数メートルには近づけない。あまりにも怖いし気持ち悪い。アゲハなんか特にだめで、悪魔の使いと言ってもいい見た目をしているようにしか見えない。あれが美しい扱いされているのが信じられないくらいだ。こういった種類が近寄ってきてしまったら、前後不覚になって情けない声を上げながら逃げ惑うだろう。道路に飛び出して轢かれるかもしれない。
蝶がどれくらいダメかと言うと、ゴキブリがダメな人は、ゴキブリがひとかたまりの群れになって飛び回っているのを想像して欲しい。多分それよりもダメだ。
こういうのは得てして大丈夫な人からすると滑稽に映るもので、子供の頃から散々からかわれてきた。大学生になっても。別に恨んじゃいないが、怖かったなあ。

朝シャワーを浴びないと髪が決まらない。ぺたっとなったり、変な感じに髪がまとまったりする。
普通、風呂やシャワーというのは夜に済ますもので、朝はせいぜい髪の毛をスタイリングするとかそれくらいだと思っているのだけど、いつからか夜に風呂を済ませても翌朝になると微妙になるようになった。もう長いこと髪の毛をスタイリングしてないけれど、するにしても朝シャワーを浴びないとスタイリング剤をつける前の適切な状態にならない。
脂とか毛量とか毛質とか、そういうのが歳をとって変わってきたのだろうか。白髪はめきめき増えているけれど。

自分は生成AIについては全般的に反対というスタンスに今はなっている。昔はもっと肯定的だったりやわらかかったりしたのだけど、生成AIを推進・肯定する人々の発言や生成AIの使われ方を見ていくにつれて考えが変わっていった。今はChatGPTすら良くないものだと思っている。
そういった是非は置いておいて、生成AIが話題になり始めた頃から、生成AI推進の動きとして、実績作りや既成事実化のための活動が色んなところで目につくようになった。仕組みが整備される前にとにかく色んなところをAI生成物で埋めつくす試みだ。検索エンジンがAI要約を勝手に検索結果一覧のトップに置くようになったのが今ごろ物議を醸しているが(AIが嘘をつくとかで)、あんな感じで無理矢理にでも生活の中にねじ込むのだ。
しょうもないものでも何でもいいからとにかく生成AIを使った実績を作って、我々は最先端の技術を活用している企業ですよ、とアピールする企業も多くある。生成AIでイノベーションなんて全然起きていなくても、今時は何でもいいから生成AIを使えばイノベーションを起こしてることになるのだ。あほらしい。
それはウチの会社でも例外ではなくて、イノベーションのための生成AIの活用推進の方針を立てたりとかそのための研修とかが行われている。もちろんなんら業務の改善には寄与していない。
推進してるデジタル部門のおじさん達には呆れてしまう気持ちもあるが、彼らもちゃんと考えてはいるらしい。利用にあたって留意する事項の中には、生成AIがコンプライアンス上問題のあるツールであることを前提とした注意事項が記載されている。機密情報がどうとか、著作権がどうとか、問題のある出力結果がどうとか、その辺の話だ。わざわざ金を払って生成AIの法人向けサービスを使っても、そこは完全にはクリアできないらしい。
生成AIを活用して業務改善を進めましょう。ただし以下の事項に気をつけてください……。決まって「ただし」がつく。そして、ただし以下の事項を踏まえてしまうと、生成AIなど業務に使えたものではないのだ。だから誰も使ってない。社内コンプラをクリアしたお墨付きの具体的で役に立つ活用例を提示してくれればいいのに、一向に出てこない。
結局、弊社のようにコンプラでガチガチの窮屈な会社には生成AIは馴染まないのだろう。コンプラのゆるい会社ではおそらく業務のほとんどでバリバリ生成AIを活用してイノベーションを起こしまくって業績アップしているのだろうけど。
そういったことは弊社のおじさん達もわかっていると思うのだけど、「生成AI活用」「最先端技術」「イノベーション」のくだらない響きで会社を飾り立てるしかやることがないのかもしれない。常に変化を提案しなければいけない部署は大変だろうなと思う。
生成AIに限った話ではないが、この手の「最先端」「イノベーション」といった類の言葉が踊るトピックは、眉に唾をつけて見ないとだめだなと思った。