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劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)を観た

劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)を観た。
6月4日、TOHOシネマズアミュプラザおおいたにて。

感想というよりメモ。ネタバレなしで。

大分駅にてめちゃくちゃ待ち時間が生じたのでこれにした。なお、これだけだと足りなかったので、すぐ後に関心領域を観た。

内容には良くも悪くも全然期待していなかった。コナンだし。
最近の漫画の動向は全然知らないものの、一つ前の映画は一応観たので、まあ似たようなもんだろうと。
ただ、服部と和葉の恋の行方をアピールしてくるので、ひょっとして前作並の爆弾が投下されるのか?という期待だけは正直あった。

観てみると、まあなんというか、バカばっかで面白かった。
そんなもん使えるわけねーだろとか、そうはならんやろとか、結局そういうオチかいとか、突っ込みながら見れた。
まあ、犯人の推理は全然当たらなかったけど……。

星はとりあえず三つ。面白かった。
★★★☆☆

劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉を観た

劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉を観た。
6月2日、T・ジョイパークプレイス大分にて。

感想というよりメモとして。

丁度パークプレイス大分にて数時間の待ち時間が生じたので、その空きにすっぽり入る映画を探してこれにした。
あぶ刑事と迷ってツイッターのアンケ機能で聞いたら、断然ウマ娘の票が多かったので。

そもそもウマ娘というコンテンツについてけっこう疎い。
馬を擬人化した女の子が走る。レースで勝ったらなぜかアイドルみたいになってセンターで踊る。くらいの認識である。
アプリもリリース時にリセマラをしたが結局全然やらないままに終わった。
そのレベルの認識で大丈夫なのだろうか。というか、ウマ娘がレースで競争するという大前提を受け入れられるだろうか。

結果を言うと、まあ、大丈夫だった。
その服装で走るのは無理があるだろうとか、走ってる最中に叫びすぎじゃないかとか、色々疑問をぐっと飲み込む必要はあったけれど、基本的には熱いスポ根ドラマとして十分楽しめた。
実際の競馬の歴史になぞらえたストーリーなのだろうと途中で気が付いたけど、特にその辺の前知識がなかったので、ピークに感じた盛り上がりがその後も続いたりして、終始飽きずに見ることができた。
アニメならではの演出・視覚効果も豪華で観ていて面白かった。

しかし、フジキセキの勝負服が出た瞬間すべてを持っていかれてしまった。それはずるいって。

あと、これだけ泥臭くやって、走るのが本能だ、ってやっといて、最後にいきなり歌って踊るんかい。仰天した。いつ練習してんだよ。
そこは別になくてよかったんじゃないか。ウマ娘ファンにとっては譲れないところなのか。まあ、ウマ娘ファンのための映画だもんね……。

星は今のところ四つくらい。かなり面白かった。
★★★★☆

ライブに行った 知久寿焼アルカディアLIVE@西八王子アルカディア

ライブに行った。
5月18日、西八王子アルカディアにて。知久寿焼ワンマン弾き語り。

知久さんのライブに行くのはずいぶん久しぶりで、何年も行っていなかった。
ライブ情報を逐一チェックして張り付いているわけではないので、知った時にはもう予約満席ということが多い。
この日は直前に知久さんのツイートで席の空きが多いことがわかったので、その場のノリで行ってみた。

何年経っても印象が変わらなくてほっとした。
この日聞いたらんちうは今まで聞いた中で一番迫力があった。

リクエストで南風をやっていたが、自分はこの曲をずっと「みなみかぜ」と読んでいた。
「なんぷう」らしい。知らなかった……。

成功したオタクを観た

成功したオタクを観た。5月2日、大分シネマ5にて。字幕。

7月になってしまったので、詳しい感想は書けないが、メモとして。

韓国の芸能界について寡聞にして知らないのだけど、アイドルが犯罪などで失脚するのが多いのだろうか。
日本だとそういうことはあんまりない(あるいは明るみに出ない)ので、不思議な感じがする。

主役(監督)の推しはどうやらリベンジポルノ?をグループチャットで共有などしたところから足がついたような雰囲気で、具体的にどういう犯罪だったのか映画だけで完全に理解することはできなかったが、なんにしろ性犯罪者として話が進む。

推しが犯罪などのスキャンダルで失脚した時、残されたファンや、ファンとまではいかずとも好意を向けていた人はどういう心持ちでいればいいのか。
最近だと、Vtuberが炎上などで失脚した際にそのような状況を目にすることが多いが、そのケースの多くは犯罪ではなかったりする(だから普通にそのままor転生して続きの活動を行っていたりする)ので、今作のケースとはちょっと違う。
今作では炎上どころか犯罪(不起訴になったとしても)ということで、推しは完全に社会的に否定されるべき対象になっている。なので、離れるにしても応援するにしても、残されたファンにほとんど迷いはない。離れたファンに迷いがあるとすれば、思い出との折り合いの付け方についてと、自分が間接的に加害に加担していたのではないかという問いかけだ。
個人的には、推しが犯罪とまでいかない炎上で失脚した際のファンの迷いについて掘り下げる作品があってもいいかもなと思った。今作ではファンは犯罪者となった推しを糾弾して当然、応援し続けるなんてもってのほかという結論が出ているが、犯罪ではなくなんとなく倫理的に良くないという理由で炎上した場合、ファンの行動はバラバラになると思う。そっちの方が見たかったかな。

推しのグッズを眺めているうちに、推しとの良い思い出がよみがえってきてやわらかい気持ちになってしまうシーンが一番心に来た。
それらは確かに良い思い出だけど、同時に推しに汚された思い出でもあるのだ。つらい。

あと、パククネって韓国では今はあんな扱いになっているのね。よく知らないけど。

星は三つといったところかな。テーマは興味深かったけど、内容はやや退屈。
犯罪者となった推しを糾弾する姿勢を登場人物の誰もが持っていて、それをひたすら聞き回るような感じだったので、同じやり取りを繰り返し見せられているような気持ちになってしまった。テーマ上、単調になってしまうのは仕方ないのかもしれないけれど、犯罪者となった推しを許すことはできないという結論が映画の最初に出ているので、余計にそう感じた。
★★★☆☆

ゴジラxコング 新たなる帝国を観た

ゴジラxコング 新たなる帝国を観た。4月26日、グランドシネマサンシャイン池袋、IMAXレーザーGT字幕にて。

7月になってしまったので、詳しい感想はもう書けないが、メモとして。

前作にもましてバカの映画となっており、普通に面白いのだけど、正直バカすぎて若干引いてしまった。
個人的にテンションの上がる熱いシーンも特になく、ちょっと引いたところから苦笑しながら見る映画って感じ。
セリフのない怪獣なのになんとなく何考えてるか何言ってるかわかるのはバカ映画の良さか。

しかしどうもゴジラの解釈としてネコ科動物の向きが強くなってきている気がする。

星三つかな。
★★★☆☆

ゴーストバスターズ フローズン・サマーを観た

ゴーストバスターズ フローズン・サマーを観た。4月16日、立川シネマシティにて、字幕。

もう7月なので、詳しい感想は書けないが、メモとして。

ゴーストバスターズがニューヨークに帰ってきたのは良いのだけど、前作アフターライフに引き続き、なんかゴーストバスターズ感が薄い。
前作は終盤の盛り上がりがあったのだけど、なんか今作はどうも盛り上がりどころがわからず……。
ファイヤーマスター?は割と好き。

フィービー役の人が成長してしまっていてむやみにエロくなっているのが、なんというかノイズだった。
身体が成長してる無防備ガールの破壊力はデカい。

星三つといった感じ。
★★★☆☆