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241216雑感

今日からこれを書く時にはその日(または直近)の体重を書こうと思う。
前提として、測定時には裸、服着用を問わない。なので服の重量が反映されたりするけれど、それは無視する。体重計に乗る習慣の方が大事なので。
ちなみに今年2月20日時点では113.0kgだった。
今日の体重は106.3kg。

1年で約-7kgは、ちょっとペースが遅いなと思う。高校生の頃に92kgくらいから70kgまで10ヶ月で落としたことがあり、今回の目標も最終的には70kg台まで落としたいところなので、月に3kgは落としたいところだ。
太っている状態を維持するには相応のカロリーが必要だと思っているので、太っているほど痩せやすいと思っているのだけど、あまり思いどおりにはなっていない。年齢もあるのだろうか。
まあ、それ以前に食いすぎなのだと思うけれど。

高校生の頃に痩せた時は、全ての食事を1人前に絞っていた。一食パスタ一皿とかそういう感じで、大盛りは基本的になし。間食なし、飲料は烏龍茶のみ。おかげで常にお腹を空かせていたが、お腹が空いて苦しいのはまさにその時こそ痩せていっている証だとしてモチベにつなげていた。次第にだんだん胃が小さくなったのか、すぐに満腹になるようになり、後半は自然と痩せていくレールに乗ったような気がする。
ただ、一回か二回ほど減量の壁にぶちあたり、体重が全然減らず停滞する時期もあった。

今は栄養補助として、毎日プロテインを飲んでいるので、その分カロリーは増えている。朝晩なので200kcal強だ。そんなに致命的なカロリーだとは思っていない。
ただ、そもそも一日三食食べられていない(朝食プロテインのみ、昼食なし)ので、総カロリーとしては落ちているはずなのだけど、なぜかあまり痩せることができない。
要因はおそらくふたつあって、時折チートデイではないけれど食べ過ぎる日があるのと、高校生時代に比べて運動量が足りていないことだ。
後者は特に明確に異なる点で、高校生時代は通学に伴い自転車で長距離を走行していた。中には数百mのそこそこ傾斜がある上り坂を立ちこぎで登っていたので、けっこう前腕がムキムキになったのを覚えている(上り坂の立ちこぎは手でハンドルを握って体に引き寄せる動きをよく使うのでそこが鍛えられる)。

運動しろというのはよく言われることでもあり、経験上自分も運動が大切だとはわかっているのだけど、なかなか生活に組み込むことが難しい。そもそも運動が嫌いなのでモチベーションが続かない。高校時代は通学と紐づいていたからできただけの話だ。
通勤は会社に通勤方法を決められているし、高校と比べて遅刻が致命的なので、絶対に遅刻できないという緊張感の中走ったりするのはやりたくない。そもそも働く前に運動したくないし。色々と高校とは違う。
フィットネスジムは何回か入会したが、その度にろくに行かなくなり退会してしまった。お金を無駄にしたという実感だけが残っている。悪いのは習慣化できなかった自分なのだけど。

241215雑感

知らない人とdiscord飲み会をした。画面通話とかではないので、相手がお酒を飲んでたかはわからない。まあ別にいいかと思いつつ、家にあるビールをぽんぽん開けながら楽しくお話ができた。
以下飲んだお酒。
アサヒ れも吉
1杯目はビールじゃなくてレモンサワー。ローソン限定。
甘くなくすっきりしていておいしい。
ホップジャパン Abukuma GOLD
セッションヘイジーペールエール。香り高くておいしい。ホップジャパンの定番ラインナップではこれが一番好き。
ホップジャパン Harvest
フレッシュホップのケルシュ風。前に飲んで香りがしなくてあれっと思ったのでもう1回買ったのだけど、やはり香りは控えめのように思える。
RAR BREWING Raspberry swirl dole whipped
スムージーエール。甘々ベリーの味。
RAR BREWING Freeze’s blueberry birthday surprise
スムージーエール。甘々ベリーの味。
RAR BREWING I can feel your anger
スムージーエール。シナモンの香りがけっこうあって、後半に飲むにはややきつかった。

241214映画を観た クレイヴン・ザ・ハンター

クレイヴン・ザ・ハンターを観た。12月14日、立川シネマシティにて、字幕。

オススメ度★★★☆☆

見る前の期待は一切なくて、まあSSUの暫定最終作だし義理で観るか〜……という感じだったのだけど、思ったより良かった。傑作とは言えないけれど良作。

ただ、アメコミ映画だということを事前に知らないと受け入れにくいかもしれない。予告編にも出ているが、全身ガチガチの大男が特大トラックをひっくり返す世界観だ。
その辺の説明が観る前はあんまりなく、予告編を見ても「ちょっとすごい人間」くらいの印象を受けたのだけど、実際見ると思ってたより大分アクションが良かったので、いい意味で驚いた。ああなるほど、そういう動き方するのね!あんま見たことないかも!おもしろ!

ストーリーも、この手の言ってみれば脳筋アクション映画としては独自性もあってダークめな感じで面白かったかなと思う。感心するような話ではないけれど楽しめる。一部退屈なところはあるけれど。

というわけで、めちゃくちゃオススメというわけではないけれど、全然普通に楽しめるので星3。
ちなみにSSUだから言うけれど、自分はモービウスも面白かったと思っているので、モービウスがつまらなかったという人にオススメできるアメコミ映画はあんまないかな〜……という趣味嗜好の人間が出すオススメ度星3だと思ってもらえれば。
クレイヴン続編あって欲しいな〜。SSU一旦終わりだけど。

以下ネタバレあり。

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241213雑感

今日は休みを取り、映画→ハンバーガー→ビールというゴキゲンな休日を過ごした。

映画は、どうすればよかったか?を観た。
感想は別途書いたのだけど、鑑賞中にスマホをつけてて着信音が鳴ってる観客や、少し喋ったりする観客がいて、ちょっと気になった。
こういう映画は映画好きが来る気がするけれど、映画好きほど実はマナーが悪い説を聞いたことがあるが本当だろうか。映画という場が好きなほどマナーが悪くなる?アニメや特撮映画でマナーが悪い傾向があるのもそれらのファンが好きなジャンルだから?
今回のどうすればよかったか?がそうだったかはともかく、自分たちのテリトリーだと思うと行儀は悪くなるのかもしれない。複数人で連れ立ったオタクが自分たちしか意識に入らなくなり特に行儀が悪くなるのはよくあること。

どうすればよかったか?を見たあと、新宿のシェイクシャックへ。マイタケバーガーが食べたくて行った。
思ったよりパティが、牛ミンチを形も整えずベタっと潰して焼いただけ、という感じで少し面食らった。個人店含め色々ハンバーガー屋で食べてきたけれど、一番大雑把な見た目と味をしていた。
味は想像通り美味しかった。キノコと大葉の味・食感がとてもいい。キノコを最大限楽しみたかったので肉はシングルにしたが、正解だったと思う。
ついでにルートビアがあったのも嬉しかった。昔は自宅の近場の店で飲めたのだけど、いつの間にかドクターペッパーにすり替わっていたので、残念だったところだ。数年ぶりに飲むルートビアはやはり美味しかった。ドクターペッパーも美味いけど、どちらも違う。近場の店の方はなぜルートビアをドクペに……。

その後、ベルギービールウィークエンドに行った。新宿。
自分はクラフトビールを飲むのを趣味としている(けど肝臓を労わって月に一、二度しかお酒を飲まない)のだけど、その始まりは大学時代、札幌の麦酒亭で飲んだベルギービールだった。大学の研究室の同期二人を誘って行ったのを覚えている。
その時に飲んだのが、アプリコット(杏子)のランビック。薄い色の背景に黄色い杏子のイラストが描かれているやや簡素なラベルだった。時期によってラベルが違うのかもしれないが、おそらくシャポーのアプリコットだったと思う。これが自分にとって常識外れの美味しさで、それ以来輸入ビールを酒屋で時折買うようになった。
その後クラフトビールにハマった同期に誘われて、アメリカ西海岸系のクラフトビールに出会い、現在に至る。
ベルギービールとは数年単位でご無沙汰だったのだけど、上述の同期に誘われてベルギービールウィークエンドに行ってみたというわけだ。なので結構楽しみにしていた。同期とも会えるし。
事前のチェックでは、残念ながら杏子のランビックはなかったが、桃のランビックがあったので、まあ、杏子も桃も似たようなもんかと思い(?)、とりあえずそれは飲むことにした。

まずはリンデマンス ピーチ。リンデマンス。
甘々できちんとランビック由来の酸味もあってとても美味しかった。満足感ではこの日一番だったかもしれない。やはり杏子と桃は似たようなもん……?
次はテットゥ・ド・モール・X-mas。デュ・ボック。
カラメル感のあるベタベタでモルティな甘みがグワッときて美味しい。リコリスの効果もあるだろうか。それでいて香りはヒューガルデンホワイトのような爽やかさで、コリアンダーの効果だろうか。不思議な感じのビール。8.1%と少し高め。
バリスタ・チョコレート・クォード。ヴァン・ホンセブロック。
チョコ不使用でチョコレートケーキの味がばっちりする。甘くてお菓子感があり11%の度数を感じさせない。
次に新宿BEER BOMBに場所を変えて。
パーフェクトシトラギャラクシー。Crak。
めちゃくちゃオーソドックスでクセがなくフルーティーで美味しいヘイジーIPA。
さらに六本木Brewdogに場所を変えて。
Geddit。One Drop Brewing。
ストロベリーベースにホワイトチョコの後味香る酸っぱいスムージーサワー。美味しかったけど、個人的にはホワイトチョコが若干雑味っぽく感じたかも。
Grind。Brewdog。
カラメル感のある甘みがあり、コーヒー風味のスタウト。
と、こんな感じで6杯、ビールをいただいて帰った。

正直なところ最近かなりお酒に弱いので、度数の高いビール含めて6杯はかなり危ういなと思ったのだけど、吐き気に襲われることもなく無事に家に帰りつき、二日酔いもなかった。吐き気に襲われなかったのはおそらく水をあまり飲まなかったおかげで、過去に失敗した時は水分補給という名目で水を飲んでいた。二日酔いがなかったのは肝臓の調子が良かったか、前後にハイチオールCを飲んだからだろうか。

241213映画を観た どうすればよかったか?

どうすればよかったか?を見た。12月13日、ポレポレ東中野にて。

オススメ度★★★★★

実は非常に身近な題材であり、是非とも色んな人に観てもらいたいから星5にしたいところなのだけど、人によってはこの題材に悪い意味で興味がなかったり、あまり好ましくない感想を抱きかねないかなと思うので、人を選びそうなので、星4かな……と思ったけど、やっぱり星5で。

子供の頃から精神病には関心があり、現在は自分が精神科にかかっていることもあり(双極性障害だが)、今作の題材は気になっていた。
一人の人間の人生と尊厳、統合失調症の一例とその介護の様子、家族の在り方、そういったものが記録され映し出されて、考えさせられる。
考えさせられる、という言い方は嫌いなのだけど、統合失調症は決して珍しい病気ではなく誰でも発症するリスクがあり、それを抜きにしても本作で紹介される家族と姉の人生、そして提示される「どうすればよかったか?」の普遍的な問いを思うと、やはり考えさせられるという表現が適切かもしれない。

あと、いざ見てみると「あれ、こういう人街中でよく見かけるな」と思うかもしれない。人を不用意に統合失調症と決めつけるのは危険だが、意外と身近に統合失調症患者とその家族はいるのだと、本作を見て感じることができれば、それはいい事だと思う。

以下ネタバレあり。

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241212雑感

なんかTwitterで数年前水準のダサい生成AI画像とかAI大喜利テキストみたいなのが流れてくるな〜と思っていたら、どうやらGrok(Twitter備えつけの生成AI)に無料版が出たらしい。
別に遊び方は自由だけどつまらない使い方をしているな、と見ていて思うけれど、Grokだとその程度しかできないという話かもしれない。ちょっと前のGrokの広告で、創造性を解放しようとか言って翼の生えた空飛ぶ犬とか空飛ぶ猫のしょうもない画像をお出ししていたことがあったし。それが……クリエイティブなんですか!?
以前にも書いたとおり自分は生成AIにはChatGPTまで含めて反対の立場なので、みんなが無邪気に生成AIで遊んでいるのは大変嘆かわしいと思いはすれど、所詮はみんなその程度の認識なのだというのは常々感じている。要するに良くも悪くも大して考えていないのである。それでいて自分だけは無謬の立場を維持しようとする人も多く、そういう人は無邪気な生成AI推進者よりタチが悪い。何のトピックでも、特定の立場を取ろうとしない人ほど自分は無謬だと思って人を侮蔑しがちであり、生成AIの話題においても、そういう侮蔑を(裏で)言う人は結構見てきた。
関係ないが、自分の主治医の一人は初期からのゴリゴリの生成AI推進者で本も複数出している。別に悪意があるタイプの人ではなく、シンプルに技術推進にはしゃいでいるタイプなので、無邪気だなあと思って見ており、立場が違うからと言って嫌いなわけでもない。むしろ人間的には好きな方だ。自分は生成AI自体に根本的に埋め込まれた悪意ある仕組み(と言ってしまおう)と、それを悪意を持って悪用する人が嫌いなのであって、推進の立場だからと言って誰彼構わず嫌いなわけではない。もちろん、生成AI自体が、というのはあるので、多少複雑な気持ちもあるのだけど。
Grok遊びについて、今の段階では法律的にも倫理的にも問題がないと判断される範囲で遊んでいて、そこを批判するのはおかしい、という(おそらくAI推進者ではない人の)発言をどこかで見かけたのだけど、これは単なる現状追認に過ぎない。そもそも批判する人は生成AIが法律的にも倫理的にも問題がないと言われる(本当に問題ないかは置いといてそう主張する人々がいる)現状を問題視しているのであって、その立場から批判するのは当然だと思われる。批判される筋合いがない、と反論したいなら、現状では問題がない範囲、ではなくて、今後も明らかに問題がない範囲、と言う必要があるだろう。これがAI推進者ならそう言えるはずだ(そもそも、批判される筋合いがない、とは言わない可能性も高いが)。
どこにも与しない無謬の立場を崩したくなくて、自分が間違っている可能性を現状の仕組みに押し付けようとするから、こういう現状追認の理屈を使うことになる。Twitterには生成AIの話題に限らず、こういう理屈で話す人が多い。過程はどうあれ現状はこうなのだから現状に文句を言うな、でももし現状が変わったらしれっとそっちに合わせるね、ということだ。であればどんな暴力的なプロセスと結果であっても、既成事実を作ってさえしまえば無条件で肯定されることになる。こんな馬鹿らしいことはないのだが、それが有効な意見として受け入れられるのが最近の風潮だ。
あわせて生成AI推進については、まさに何でもいいから実績作りと既成事実化を慌てて進めて現状追認させようとしているように見える。そうすれば生成AIの諸問題には物理的に対処しきれないからいっそ無視してまるっと受け入れましょう、ということになるからだし、現にそうなっている。
というわけで、みんなが無邪気にGrok遊びしてるのを見かけてゲンナリしたという話と、たまたま見かけたGrok遊び批判への反論が現状追認すぎてゲンナリしたという話だった。

アイギスのガチャ不具合の補填で、エッグハント10連ガチャチケが10枚もらえて、さらに追加で神聖結晶が50個もらえた。来週には追加でブラック確定チケットなどが来るはずだ。
特にエッグハント召喚に欲しいキャラはいないというか、全部持っているはずなので、来週の追加配布を待って盛大にチケットを使うのが楽しいだろう。
クリスマス召喚については、石があるだけで回して、20連目でルチア、40連目でセーラが引けたのだけど、ラピスが好きなので石があるだけ追うことにする。70連……コーネリア(所持済み)!がーん、しかしこれで打ち止め……。
とならずに我慢できず課金してラピスを引いてしまった。
課金してしまったことへの自己嫌悪。これは、自分の自制心にとって、アイギスが最大の敵な気がする……。他のゲームは我慢できるのだけどなぜアイギスは……いや、ラピスだからか……?なんにせよマジで良くない。