☆☆☆
落下の解剖学を観た。

落下の解剖学を観た。3月3日、kino cinema立川高島屋S.C.館。字幕。

楽しめたは楽しめたのだけど、楽しみ方が難しくてよくわからなかった。

あと途中から座面が痛くなってきて集中できず。

作品の性質上ネタバレしないようにしてもネタバレしそうなので、星だけ先に。星3.5としたいところだけどまあ四捨五入で★★★★☆。けっこう楽しめました。

以下ネタバレ。

(続きを読む)

マダム・ウェブを観た

3月2日、TOHOシネマズ府中で字幕版を鑑賞。

まあまあ面白かった。
特筆すべきところは見当たらないけれど、映画館で飲み物を飲み干すのを忘れるくらいには没頭できる。
ただ、SSUのこれまでの作品(ヴェノム、ヴェノム2、モービウス)はキャラクターの関係性についてけっこう特筆すべき点があったのと比較してみると、そういう尖ったところがあまりない点でやや見劣りすると言えるかもしれない。
SSUに限らないマーベル映画作品としても、まあ特に良くも悪くもない印象。決してつまらない方の作品ではないと思うけれど、オススメできるほど面白いかというと、それも違う。
見て感じ入るところも心に残るものも特になくて、このキャラにハマったとかストーリーのここが面白かったとかそういうところもないのだけど、でもそこそこ楽しめる軽い映画という感じ。

以下ネタバレありで語る。

(続きを読む)

ジプレキサの追加

飲んでる薬に変化があったので記載。

双極性障害関連
ラモトリギン(ラミクタール)100mg 寝る前2錠(200mg)
ルラシドン(ラツーダ)20mg 夕食後2錠(40mg)
炭酸リチウム(リーマス)200mg 朝食後1錠 夕食後1錠(計400mg)
バルプロ酸ナトリウム(デパケン)100mg 朝食後1錠 夕食後1錠(計200mg)
オランザピン(ジプレキサ)2.5mg 寝る前1錠(おおむね21時〜22時頃)

睡眠障害関連
ラメルテオン(ロゼレム)1mg(粉砕) 18時一包
レンボレキサント(デエビゴ)5mg 寝る前1錠
レボセチリジン塩酸塩(ザイザル)5mg 寝る前1錠
アリピプラゾール(エビリファイ)1mg 朝食後1錠
コールタイジン点鼻液(たまに出してもらう)
他、CPAP治療

希死念慮や逃避願望がヤバくなり、急遽受診して1月15日にジプレキサを追加。
書くのが今になった理由はそれからもしばらくの間精神的にも仕事的にも余裕がなかったから。そのヤバイ時期を何とかジプレキサで乗りきった感じ。

実際プラシーボかもしれないが、ジプレキサを飲み始めてすぐに希死念慮がグッと抑え込まれた。自殺のイメージが何かにつけて頭に差し込まれるということがなくなった。もちろんまあ、理屈をこねれば、死ぬしかないという結論に行かなくもないんだけれど、衝動的な面が抑え込まれた感じ。
それから現在に至るまで比較的落ち着いた状況になっている。ストレスの原因になっていた仕事の山場も、不自然なほど平常心でこなすことができた。ありがちな表現だけれど、感情の振れ幅の天井が低くなってビタっと張り付く感じ。
こういうリミッターがかかったような感覚がある時はだいたい薬のせいだと思うので、その山場も1月末から2月頭くらいの頃だったので、時期的にも薬のおかげとしていいと思う。
ただ、あまりに天井が低くなると、感情の可動域が狭いことに違和感を覚えてそわそわしてしまう気持ちもある。

あと、ここしばらく、暴飲暴食がひどくなっている(一日4000kcalくらい取っていると思う)ので、それもジプレキサのせいかもしれない。もともと暴飲暴食気味ではあったけれど、1000kcal分くらい増えた気がする。怖いのとめんどいので詳しく記録はつけていない。