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COMITIA145にサークル参加しました

コミティア145にサークル参加しました。
申し込んだ時に書いたとおり、なるべく宣伝せずにひっそりと参加しました。
頒布物は本文8Pの漫画コピー本12P。100円。
(ちなみにコピー本含めた同人誌通算15冊目でした)

結果、思いの外たくさんの人にスペースに来ていただきました。たぶん、11人か12人くらい。
全く宣伝していないので、これは1部も売れないということが有り得るなと思い、当初は見本誌抜きで4部持っていったんですが、開場1時間せずになくなったので追加で5部刷りに行きました。それも全部はけたので、9部売れたことになります。
これらの数字を多いと思うか少ないと思うかは考え方によると思いますが、私はかなり多いと思います。
スペースに来てくださった方、ありがとうございました。

そして、もしかするといたかもしれない、まともに告知してないばかりに買いに来れなかった人、すみませんでした。
ここを見ていた人ならティアマガで探していただけたかもしれないですが、多分そういう人はいないでしょう。
申し込みの時にも少し書いたのですが、創作を続けることを最優先として、自分のメンタルと折り合いをつけていく試みということで、ご容赦いただければと思います。次回からは告知……するかもしれないししないかもしれません。メンタルと相談。まあここでは告知するので!

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バービーを観た

バービーを観た。もちろん男一人で観に行った。簡単にネタバレ感想。
(追記:観た直後に急いでノリで書いたので書ききれていないところや誤解などがあるけれど、どうしても気になるとこ以外はとりあえずそのままにしておきます)

この前今年の上半期観た映画ランキングで書いたとおり、今年はもう既に面白い作品をたくさん見てきていて、特にその中でもザ・フラッシュとアクロス・ザ・スパイダーバースは出色の出来で、早くも今年ベストはこの2作かと思っていた。「まあまあ面白い」とかいうレベルではない2作だ。
そこに突然バービーが飛び出してきた。訂正。今年のベストは早くもこの3作か。メジャーどころでこのクラスの作品が何個も出てくることはないと思うので、今年はもうこれくらいだろう。多分。
昨年の観た映画ランキングは1位がNOPEで2位がブラックアダムだった。NOPEはIMAXレーザーGTで観たのもあるが確かに傑作だったし、ブラックアダムも面白かった。ただ、今年は昨年基準だと既にNOPE以上が3作も出ている。ヤバイ。

なんというか、とにかく笑えて泣ける映画となっている。吹き出すのをこらえられなかったシーンがいくつもあったし、一方で中盤以降はずっと目が潤んでいる状態(涙があふれたのは中盤と終盤で計2回)だった。それでいて様々なステレオタイプを皮肉りつつ別のステレオタイプにはハマらないように注意深く展開するストーリー。特にマーゴット・ロビーの涙を誘う演技力。観ていて楽しいダンスシーン。LizzoのPINKを始めとした優れたサウンドトラック。マジで音楽がいいのでサブスクで探そうと思う。(追記:手がけてるのマーク・ロンソンかよ!?そりゃ合ってるわ……)

脚本の情報量も多く、とにかく社会的ステレオタイプに対する言及が多いし、あと他映画ネタへの言及も多い。そういう意味ではハイコンテクストな映画と言えるかもしれないが、近年の映画は多かれ少なかれそういう要素があり、そもそも映画自体がハイコンテクスト化しつつあるのかもしれない。
あと、日本人はステレオタイプや差別といった問題に対して無頓着な人が多いので、そういう意味で突然アメリカ基準の問題意識をワッと浴びせられてギョッとする、というところもあるかもしれない。例えば、多人種が出てくるのはもはやアメリカのリアルの反映でしかないのだけど、日本人から見るとホワイトウォッシングされた映画の方が受け入れやすい(アメリカ基準で多人種が出ると作為的に見える)とかは、典型的なところかと思う。まあ、そういうのは観る側の問題だし、海外映画を観ていけば自然と慣れていくと思うのだけど。バービーは特に直接的にステレオタイプを掘り下げているので、日本人としてはやっぱりギョッとするかもしれない。日本人は国内の環境だけだと、ステレオタイプに対する問題意識が育ちにくい。これも日本人に対するステレオタイプだと言われればそうなのだけど。
溢れんばかりに詰め込まれている皮肉も一方的なものはほとんどなく、多面的に見れば別の立場も含まれており、きわめて注意深くテーマに昇華している。ただ、一面的に見れば極めてラディカルな映画にも見えるのは間違いではなく、こういうのを理解しようとするのはやはり基礎的な問題意識がないとなかなか辛いところがある。問題意識の乏しい人だと、初見では一面的な見方に終始するかもしれない。

得手不得手を抜きにしても難しい映画であることは間違いないが、しかし細かい部分は抜きにしても笑いあり涙ありで楽しめる作品に仕上がっていることもまた間違いない。
楽しめそうにないなら無理に行く必要もないが、見に行って損する映画ではない。個人的には、一つの到達点として映画史に残る一作になると思う。気になる人は是非。上映規模があまり大きくないのでお早めに。

以下ネタバレ。

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コミケ体臭対策を考える

今週末はコミケらしいですね。
午後当日券販売的なのがあるらしいので、フラッと見に行こうか考えています(ビッグサイトまで行くのはかなりキツイけど)。でも台風も近づいているんだよなあ。

それはさておき、コミケの度に言われるのが、臭いという問題。
コロナ前の夏コミにサークル参加した時は別に臭いは気にならなかったのですが、一般参加側で人混みの中にいると距離が近く気になるのかもしれません。
自分も常日頃から体臭対策は万全というわけではないのですが、何となく自分が気にすることを書いてみます。

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シークレット・インベージョンを観た

シークレット・インベージョンがこの前の水曜日で最終回だった。せっかく見たので簡単に感想を書く。

端的に言うと面白くはなかった。いや、楽しめたのだけど、楽しめた作品の中ではかなり下の方、という感じ。
これはもう自分が悪いのかもしれないけれど、まず前提として、MCUがユニバースとして進行しているストーリーがそもそも面白くないのである。今作で言えば地球にいるスクラル人をどうするかという部分だ。
それぞれの作品はそれぞれの主人公にドラマが用意されていてそれが軸になっているからカバーできているのだけど、どうもMCUはドラマとなると話の軸がとっ散らかるというか。
例えばアントマン新作はあまりパッとしなかったけれども、スコットの親子愛を強調するシーンはやはりグッと掴まれるところがあった。それは作品のストーリーや演出が明確にそこに力を入れているからだ。
シークレット・インベージョンではニック・フューリーが中心となるはずなのだけれど、このキャラのどこにドラマの焦点を当てているのか最後までわからないまま終わった。

アクションシーンやCGはまあMCUドラマ品質というか頑張りましたね……という感じではあるのだけど、それが面白さにつながっているかと言うと微妙なのが残念。
最終回のバトルなんかは特にアクションもCGも大きな見せ場のひとつだったと思うのだけど、ストーリー上の違和感で全く集中できなかった。
あと、スクラル人がやはりどうしても特殊メイクをした人間にしか見えず、(実際はCGなのかもしれないが)そのアナログな作り物感がどうにも浮いていてキツかった。

以下ネタバレ。

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2023年上半期観た映画ランキング

今年はいつにも増して映画をたくさん見ているようなそうでもないような気がするので、一年が過ぎるのを待たずに上半期公開映画でランキングを作ってみることにした。
前回の2022年ランキングと同様、一応順位付けはしているけれどランキングに入ってるものは基本的にどれも楽しめた。今回だと1位はちょっと別格なのだけど、どれもあまりに甲乙つけがたくて同順位が多発してしまった。
予告編でわかる程度の内容は含むけれど、ネタバレなしで説明するので映画に興味が出たら観てみてね。

まずはどの映画をいつ見たか。
2月
アントマン&ワスプ クアントマニア
BTS: Yet To Come in Cinemas
3月
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
シン・仮面ライダー
シャザム!神々の怒り
5月
マッシブ・タレント
ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り
なのに、千輝くんが甘すぎる。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME:3
名探偵コナン 黒鉄の魚影
聖闘士星矢 The Beginning
6月
ザ・フラッシュ
怪物
リバー、流れないでよ
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

5月がやばい。映画館行きすぎ。
待望の作品と言うよりその場のノリで観に行った作品が多く、何故か足が軽かった。現実逃避のために映画館に行くことを目的化していたような気がする。
基本的にはアメコミ映画とエブエブ、シンカメ、マリオあたりは待望作だったのだけど、その他はちょっと興味あるし今昼過ぎだから映画観に行っちゃおくらいのノリで観に行った気がする。あと誘われたやつ。
以下ランキング。同順位は鑑賞順。

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君たちはどう生きるか・2回目観た上で所感補足

君たちはどう生きるかのネタバレを含む。

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